第26話 ささやかな幸せ。

 残暑、厳しい中、如何お過ごしでしょう。吾輩は、グダグダで御座います。底辺ながらも健やかに暮らしております。


 世の中、シルバーウイークと浮かれておりますが、シフト制で動いている私には「そんなの関係ねぇ」です。完全週休二日制で、休みになったらあれをやってこれをやろうと勤務を果たし、いざ休みとなると部屋を暗くしてひたすら寝る。寝汗をかけば、冷水シャワーを浴びてスカッとしてまた寝る。まるで、寝るために働いているみたい。それでも休日の朝、目覚ましが鳴る数分前に起き、ベルが鳴ったら、解放された余裕の気持ちで止めて二度寝する。細やかな幸せ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る