応援コメント

#01 エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人』」への応援コメント

  • 「モルグ街の殺人」に「ビッグ・ボウの殺人」、ということは密室ミステリを歴史的にひもといていくという試みなのでしょうか。

    密室物は正直言って大好物ではないですけれども、ミステリ読みとして嫌いなはずはなく、連載をとても楽しみにしております。

    と、「モルグ街」ときいてふと思い出したのが、島田荘司先生の「透明人間の納屋」。
    あの作品の密室トリックを読んで最初は「しょーもな」と思ったのですが、後から「あ、これは『モルグ街』のアップデート版をやろうとしたんだな」と気づいて、少しだけ(;^ω^)、評価を上げました。

    まあ、そんなことはともかく、今後どんな作品が対象になるのか興味深いところです。
    個人的には、古典として「黄色い部屋の秘密」が取り上げられるといいなあ。

    作者からの返信

    歴史的に紐解くとまでは言いませんが、できるだけ発表順に有名な作品は押さえられたらと思っています。。。
    『透明人間の納屋』は私もいまいちな印象でほとんど記憶から消去していたのですが、そう言われてみるとなるほどなという気もします。やろうとしてうまくいったかとなると話は別かもしれませんが……(苦笑)