第21話 退院後、外来受診3
2024.8.29 (木)
外来受診日。
1カ月過ぎてだいぶ楽になったという話をしました。
特に問題なく、経過は順調で、次回の受診はひと月後に、またレントゲンを撮って、評価しましょうということに。
一応、痛み止めを継続して処方してもらうことにしました。
ここで衝撃的なお話が……!!
先生は退職される予定なので、次回の外来時には、もういないということです。
えええ〜っ! ビックリしました!
引き継ぎをして、主治医が変更になります。(どなたになるかは不明)
医師の転職、担当医の変更というのはよくある事です。退職するお話をご自身でされた、というのが、先生の誠実さの表れのように感じました。(別の病院で、受診しようとした際に「その医師は退職されました」と知らされた経験が、過去にアリ)
担当医が実際に執刀して頂いた医師ではない、というのは、若干の不安を感じますね。(何か問題が生じるとか、そんなことは全くないのだけど。気持ちとして)
先生とのやりとりにようやく慣れてきたところで、また最初から新しい医師と人間関係を結ぶというのは、気が重いです。(涙)
骨粗鬆症の注射を受けながら、ナースと雑談。
「まあ、いろいろと他にやりたいことがあるみたいですよ。先生はまだお若いから」
確かに、30代後半とお見受けする先生は、症例や技術やその他いろいろな研鑽を積む、医師としていちばん意欲的な時期、ますますのご活躍をお祈りしたいと思います。
そろそろ映画とかドライブ(運転は不可)はどうですか? と聞いてみたところ、狭いところでずっと同じ姿勢でいるのは、やはり良くないとのお話。ハッキリと反対されたわけではありませんが、ずっと座っているのは、術後、2ヶ月くらい過ぎて、2時間くらいが限度かな、と。
今、観たい映画がありますが、やはり無理かぁ……(泣)。自分でも映画館のあの椅子に、ずっと座っていられる気がしません。
ドライブもシートに深く座ることが出来ないので、疲れそうです。急な強いブレーキは、腰に衝撃が来ます。(涙)
鍛えているヒトでも、骨盤を立てて背筋を伸ばし、寄りかからない状態で、座っていられるのは、1時間が限度なのだそうです。
椅子でも正座でも、だんだん背中を丸めてだらけた姿勢をしたくなりますよね。これは腰に良くないのです。
水泳はウォーキングなら可能ですが、泳ぐのは身体をひねるのでNGとのこと。
傷テープはもう剥がして良いとのことでした。(このあと、少しずつ自然に剥がれました)
会計の際、処方の指示が入っていないことがわかって、確認するので長く待たされてしまいました。
次回は1ヶ月に受診予定です。ヨカッタ〜。ようやくここまで来ました。
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