第20話 退院後、外来受診2
2024年8月13日(火)
連休明けのためか、外来が混んでいて、待合室の椅子がほぼいっぱいでした。診療は予約制なので、通常、これほど混むことはあまりないのですが。
まず、レントゲンを撮ってから、待っていると、予約時間より30分遅れて呼ばれました。
(主治医は手術時間が延びたらしい)
経過は順調で、傷も綺麗とのことでした。
ずっと座っていると腰や左脚に痛みがあるのですが、術後の痛みや痺れはすぐには無くならないというお話でした。
痛み止めをロキ*ニンから、また元の眠気が強い薬に変更して様子を見ることになりました。
(一周まわって、また元に戻ってしまいました。涙。調剤薬局でのお話によると、身体が薬に慣れてくれば、眠気も弱くなるらしい……ホントかいな? → 本当でした。眠気はありますが、寝落ちするほどではなくなった)
次回は、骨粗鬆症注射に合わせて、29日受診予定。そのあとは、経過次第で1ヶ月ごとの受診になるかもしれません。そうなれば、いいなぁ。
傷テープは無理に剥がすと、かさぶたが取れてしまうため、そのままでした。(自然にはがれるのは可)
2024.8.19(月)
術後、1ヶ月経過しました!
いろいろなことが楽になった気がします。腰に負担をかけない身体の使い方に慣れてきました。
寝返りも(せぇーの!)と心の中で掛け声をかけなくても、自然に出来るようになったし、ベッドに起き上がって座るのも楽に出来ます。(痛みも無し)
慣れてきた頃が気をつけないといけないと、よく言いますよね。
腰に負担をかけないよう、ベッドに寝るときは、起き上がるときの逆で、腰かけた状態から身体を横に倒すのですが、うっかりと前からダイブしそうになって、(ああ、いけないっ!)と気がつきました。(セーフ。汗)
足を使うのが上手くなりました。(苦笑)
床に落ちた物を拾うようにマジックハンドを購入して、それなりに便利ではあります。でも、いちいち取り出すより、足を使った方が早い……靴下を履いているときは無理ですが。
下の方の引き出しを閉めるのは、当然、足です。お行儀が悪いと言えば、そうなんですけど。(笑)
そもそも腰を曲げない立ち上がり方というのが、両脚を思いっきりガニ股に開いて、カカトを手前に引いて、頭の重さを使って立つ、というもの(座るときは、その逆でガニ股で腰を下ろす)、品のあるレディにはあるまじきお姿となります(……オホホ)。脚の開かない服、タイトスカートなどは履けませんね〜。(持ってないケド)
朝の散歩は4000歩前後で、歩くのはかなり大丈夫になりました。
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