第19話 妖精とのエピソード色々。

 妖精こどもたちは、大人の想像の斜め上↗️をいく会話をしてくる事がよくある。

 特に小さい妖精は、まだ日本語もたどたどしく、アニメ『サ◯エさん』のタ◯ちゃんみたいだ。


 最近、右と左が分かるようになったようで、休日家人だんなと「みぎ!」と言われたら右手を挙げるゲームをして遊んでいたら……


家人「みきとひだりが分かるようになったね」

小さい妖精「あとね、真ん中もわかるよ」


 このやりとりに、ヒニヨルはキュンとしてしまった😚チュッチュッ。



 昨夜のヒニヨルは、プンプンであった。

「夏休みの宿題、学校の準備はできてる」と大きい妖精は言って、日中遊んでいたのに。寝る前になって、やり忘れがいくつか見つかったのだ😱

(問題集は家人がチェック担当だったのにッ💢)


 筆箱には削られていない鉛筆。行方しれずの消しゴム等々。

 久しぶりに頭が激沸騰してしまい、カクヨムをする時間が無くなってしまった。

(家人が電話越しに「そんな怒ってもしゃーないやん」と言っていたけれど。オメーのせいじゃーッ💢)



 先日、大きい妖精が「レッサーパンダってパンダなの🐼?」と尋ねてきた。

 即答できず、家人がスマホで調べてくれたところ、どちらかと言うと「犬」の亜目のようだ。(へぇ! と思ったので、ここにも書いちゃった)



 続けて、先日外食をした時のお話。

 サイドメニューをバイキングできる所で、「自分でお皿に取ってくる」と大きい妖精が言うので後ろから様子を見ていた👀


 背筋をピンと張って、緊張気味に盛り付けする後ろ姿。ふと、学校でもあんな風に給食当番をしているのかな……と感慨深くなった。



 ヒニヨル、自分にはあまり母性は無いんじゃないかと思う事があった。でも、そうでも無かったみたい😌


 妖精のおかげで、人間として、私自身も成長出来ているような気がしたよ。





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