神谷モロの小話

【創作論？】ＡＩで小説は書けるのか

　私は以前からキャライメージをＡＩ生成画像で近況ノートに投降していたりします。

　これは本当にすごいですね。

　クオリティーの高い画像を無料で提供してくれるのですから。

　絵の描けない私には神ツールと言ったところでしょう。

　では、小説本編についてはどうでしょうか。

　文字を書くので話題になったチャットＧＰＴ。これが一番有名ではないでしょうか。

　私は無料版を使用しています。課金すると最新バージョンになるそうですが。私はやっていません。

　あくまで無料版での感想ですが、まだまだＡＩには小説を書く能力はないと思います。

　私の好きなア〇マニュースとかで、よくこういった話題が上がりますね。

　専門家でもない人たちが、ＳＦ映画よろしくなディストピアを想像して。

　人間の仕事を奪うＡＩとどう向き合っていくのか、をまじめに議論しているのを見ると爆笑です。

　そうはならんやろ……。と思うのです。

　もちろん私の見解ですので、異論はあるでしょう。

　でも考えてみたら産業革命で登場した機械は人類から力仕事を奪いましたか？

　いいえ、現在でも力仕事は常に人手不足です。

　一世紀も前に無くなるなんて言ってた力仕事（広義においての）は現在でも健在ですし、この先もきっとそうでしょう。

　おっと、話がずれました。

　小説を書くＡＩはまだまだできないを前提に話を進めます。

　チャットＧＰＴは確かにすごいですよ。

　ですがクリエイターの仕事は無くなりません。

　ア〇マで好き勝手言ってる人はさすがに夢見すぎか、お仕事コメントをしているだけですね。

　危機感をあおって注目してもらいたい。

　そうインフルエンサーとしての正しい仕事をしているのです。

　意味がないとは言いませんが本当に意味がないですね(笑)

　ただし、一つ有効的に使えることに気付いたので紹介したいです。

　私は最近ＳＦ小説を書いているのですが。

　例えばこのサイズの宇宙船だと何人くらい人を乗せれるのか、

　とか、科学的にこの設定破綻してない？　大丈夫？　っていう質問をすると、いい回答をくれるのです。

　そうです、私の考えたガバガバ未来世界を冷静に評価してくれるので相談役としては最適なのです。

　調査をするのに大変便利なツールとして私は活用しています。

　会話ができるwikiというのが今のＡＩとしての正しい現状でしょうか。

　もちろんもっとうまく使っている方はいると思いますが……。

　以上、今回の小話でした。

（やや、ディスり表現がありました。けど、昨今のテレビ界隈が視聴者への異常な危機感の煽りとか目立つので、私としてもこれくらいの感情で望んでもいいかもと思った次第です。

　かつて炎上ギリギリで番組を作るのがテレビ業界だと、某プロディーサーさんは言いました。ならば私だってそれくらいは許されたい。カクヨムさんが許してくれる限りは……）