第16話 奴隷たちの修行!
ということで、修行というか訓練することになったのだが、何処でやれば良いものか。
そういえば知識の中に、ダンジョン?だっけそんな物があったな。
よし。ダンジョンつくるか!
「というわけでダンジョン作るから。」
「いやっなんでそうなったんだよ!てか、そんなことできんのか?」
「あぁ。できる」
「まさかご主人様はダンジョンを作れるのですか?!」
「ん? まさか普通は出来ないのか?」
「はい。どんなに力の強い者でも出来ないと言われています。」
そうなのか。まぁいいや。取り敢えず亜空間でも作ってそこに作ろう。
「じゃ、すこし待っててね。」
「「「「「はい!」」」」」
すこし経って(1日ダー!)
うん。まぁよく作れたんじゃないかな。訓練用としてはちょうどよいと思う。
「おーい。みんな、できたよ。ということで、宿からでたら向かおうか。」
「えぇ」「はい!」「「おう!」」「はい」
「宿屋さんや、出かけてくるよ。」
「おうよ。気を付けて行ってこい。」
「うん。そうするよ」
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ということで、ダンジョンの前にやってきましたとさ
「ご主人様、ここは何処であるか? フロウラ殿、わかるであるか?」
「そうだねー。ここは何処でしょう。」
「あー。ここはね、亜空間というところだ。君たちはねこれから、我が作った、試練のダンジョンである[星の記憶]というダンジョンに挑んでもらう。このダンジョンは1階層は図書館となっている。第2階層から本格的なダンジョンだ。10の倍数の層にbossがいる。そして、第100層にいるbossを倒せば完全クリアである。ということで、君たちには完全クリアを目標として頑張ってもらう。まぁクリアするまでダンジョンから出られないから頑張ってくれ給え。」
「えぇ?!ほんきですか?」
「まぁそれくらい力つけなくちゃやってけねぇんだろうよ。そうだろう?ご主人様!」
「あぁそうだ。しっかりと頑張ってくれ。」
「「「「「はい!」」」」」
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ダンジョン[星の記憶]の説明 byヨル
難易度 【【世界最高】】
特徴 一階層に図書館があること。
敵の階位が最低でも百位であること。
能力が一部、封印されて始まること。
10の倍数の階層にbossがいること。
〈階層説明〉
第一階層 膨大な量の知識を保管した図書館。読
めぬものはほぼないであろう。
第二階層〜第十階層 始まりのチュートリアル。基礎
的な戦闘法が学べる。
十一階層〜二十階層 一般的に世界最強と呼ばれ
る強さを身につけることが
できる。
二十一階層〜三十階層 連携や他の見極めることを極
めるための階層
三十一階層〜四十階層 いつもポテンシャルが平等に
なるための階層
五十階層〜九十九階層 ただひたすら己と向き合うた
めの階層
第百階層 【【boss】】のためだけの唯一の階層
〈階層boss説明〉
第十階層boss named【【知恵ありき愚王】】
第二十階層boss named【【最高への挑戦者】】
第三十階層boss named【【不可侵の選定者】】
第四十階層boss named【【毒纏いし災厄の王】】
第五十階層boss named【【破壊と崩壊の調停者】】
第六十階層boss named【【終焉と創造の神王】】
第七十階層boss named【【無心なる神至りし仙】】
第八十階層boss named【【ただ終わりを待つ者】】
第九十階層boss named【【嘆きと怒りの支配者】】
第九十九階層boss named【【護リシ王前ノ門番】】
〈第百階層boss〉
【【【【始リヲ齎ス闇ノ神】】】】
〈????〉
【【【【【【【終リヲ齎ス光ノ神】】】】】】】
逃げ惑え、怯えよ、恐怖により、狂気により、世界は始りを、迎えるのだ!! by 44ju5gkw24
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ということでなんかとっても攻略に時間がかかったのでboss戦だけ切り抜いて、話してくよ!
(ぶっちゃけそんなに書くのが大変で、予定していた枠が足りんのですよ。だからごめんね!by作者)
第一BOSS 【【知恵ありき愚王】】戦
「うー! ようやくここまでたどり着いたぞ!」
「えぇ。そうですね。まさかここまで苦戦するとは」
「いや、だってね? まさか魔術が普通のだと効かないなんて思わないじゃん!」
「えぇ。私の魔法と弓も効かなかったであるな。」
「でもまさか、基礎属性魔法はある程度効いたんですよね〜。」
「うーん。まさか物理の攻撃がここまで効きにくいとは。技術が大切だと思い知ったぜ!」
「よし。ではいきましょうか。」
ぎぃぃぃという音ともに扉が開く。そして、入った途端、扉が閉まった。
「あっ! 扉が閉まってしまいましたよ!」
「これはかなりマジぃんじゃねーの?」
「えぇ。かなりまずそうです。」
「ねぇ。みんな! 敵の上になんかでてくよ?!」
「なんですかね〜? えーっとnamedBOSS【【知恵ありき愚王】】と書かれてますね。」
「なんと! まさかあやつはnamedBOSSなんであるか?! 取り敢えず頑張って倒さなければならないであるな」
「ではいきましょう!」
「「おう!」 「はい!」
ズドーン!! BOSSは魔法を放ち、壁を破壊した。
「おう。危ないであるな。」
「「ワレの攻撃を避けるとは不敬でアルゾ!」」
「あれぇ? 君喋るの?」
「まぁともあれ覚悟してください!」
「「フン。ソンナコウゲキデナニガデキルトイウノダネ。」」
「おい! こいつ、刀も槍も剣も入らんぞ!」
「そんなことないでしょ! はぁぁぁ!」
キーンッッッッッ!!
全ての攻撃は跳ね返された。
「なんということであるか?! 全て跳ね返ってきたである!」
「どうやってこんなと倒すんだよ!」
「うーん。なんか対抗策があるはずです!取り敢えずいろいろ試してみましょう。」
「それにしても随分硬いな。」
そう言いながら剣で切りつける。
だが、刺さった!
「あれ? おい!なんか刺さったぞ!」
「本当であるか?!」
「あぁ。本当だ。」
「「クソッ。マサカフセゲヌトコロニサストハ、オヌシハツヨイナ。ダガキサマハユウセンシテタオサセテモラウ!!!」」
「ん~~?なんで刺さったんだ?というかまずい!あぁ。もう、鬱陶しいわ!」
「あっ!わかったよ!」
「ほんとか?!」
「うん! あのBOSSの周りを回っているクリスタルの反対側がふせげなくなっているんだと思う!」
「ん?そんなクリスタルあるか?」
「えぇ。そんなものは見えないであるな。」
「まさか、魔素を見れないと見えないのかな?」
「そうなんだったら、フェルちゃん、指示して〜」
「そうである指示してほしいである!」
「取り敢えず見えるのがフェルしかいない様なのでお願いします。フェルさん!」
「うん! わかった! いや、見えないなら見えるようにしてしまえば良いんだ! おりゃっ!色付け!」
「ナンダト!マサカクリスタルイロズケシテミエルヨウニスルモノガイルトハ。ダガカンタンニヤラレルトオモウナヨ!」
「えーいめんどくさい!超級魔術【森羅万象・偽】 これでも喰らいなさい!」
複雑な魔法陣が、現れ、ビームを放つ。
「やっば良い力であるな。では、私も、森林魔術、魔方陣展開、魔術式定着、術式の開示、呪文詠唱【揺れ動く森は守りを授け者を惑わし、殺すものなりて】【森林の怒り】」
「おうおう。なんて威力だよ。まぁ取り敢えず、技、奥義、【速仙抜刀術】」
「じゃあ私もー、基礎魔法、属性添加、呪文詠唱【はみ出し物はだぁ~れだ! 知り得ぬものはいろいろある。完璧なんていらない。そんな者達へと捧げる祈りの歌】【闇属性魔法、暗闇からの誘いの歌】」
「あぁ。皆さんやってますね。では私も、【破層を出せ。出力せよ。科学の極みを機械の極みを今ここで欲す。さぁ打ち出せ。】【対神用破壊格闘術】」
「「ソンナバカナコトアリエルカ!!【私に従い給え貴様らは王の御前であるぞ】【【王の支配】】」」
「「「「「うおーっ!!」」」」」
「「グヌヌヌヌ!!」」
壮大な拮抗の勝者は、五人たちであった。
パリィーン!!
その音とともに、王の支配による防御は崩れ去った。
「「GAAAAAAAA!!!!」」
「おっしゃー!押し勝ったぞ!」
「えぇ。私達の勝利です!」
「いぇーい!」
「うむ。であるな!」
「そうですね~!!」
「「キサマラノカチデアル。ツギノカイヘトススムガヨイ。ヨキタタカイデアッタ。ソナタラハツヨカッタゾ。ホコルガヨイ。ソシテショウジンシタマエ。」」
「おう。じゃぁな!」
ここで一旦区切れる。
────────────────────────
こんにちは作者です。
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます!
すこぉーしだけ長くなってしまいましたが、どうでしょうね。
まぁ改めて、これからも宜しくお願い致します。
アリガットウ!、アリガットウ!
というわけでまた御愛しましょう!
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