第10話 魔法開発、魔術開発

扉をくぐり入ると、そこはなにもない世界だった。星すらない。いや、星くらいはあってもいいだろう。まぁ取り敢えず


「【星の創造】」


星が創造され、修行空間として、とてもいい空間になった。では始めよう。

まずは知識どうり、魔法でやろう。

魔法。取り敢えず水属性魔法とかでいいか。


【【水よ我に従い、全てを押し流せ】】

大津波ダイダルウェイブ


そう詠唱すると、何もなかった星に虚空から水がでてきて、流れていった。

いやぁ~。普通にそれはできるんだな。

では魔法開発に取り掛かろうか。


魔法には魔法陣が必ず描かれ、暗号化された図形で構築されている。火なら◯、水なら△等だ。で、これには動きの指定も入っていて、例えば創るだと五芒星、指示系統は◯芒星で表される。これを重ねたり、繋げたりすることで魔法を作る。

さぁ頑張るか。


すこし経って


よしっ!完成した。現時点で最高威力の魔法だろう。では、詠唱、【【蘇る、創造、理解、理、破壊、崩壊、全てを混ぜ混沌とせよ。それを破壊へと変えるのだ】】 

【混沌魔法 終焉】


唱え終わると、人が見てもわからないくらい緻密に描かれた魔法陣が展開され、そこから暗闇が広がり、辺り一帯を全て消し飛ばした。

いやっ、とんでもない威力の攻撃になってるな。でもほとんど使えないな。まぁいいや。

次は魔術だ。取り敢えず、

魔術式の展開、魔方陣の展開。完了、詠唱。【【暗闇よ。概念よ。全てのことをなかったことにせよ。】】【概念系統魔術 時流逆流巻き戻し


うん。なんていうかね。なくなった物が全て復活したね。まぁ普通に使えることは分かったから、魔術開発に取り組もうか。


またまたしばらく経って


いやぁ~難しいね魔術式は。簡易的な単語の連続に、文字は古代魔術文字だとは。ホント大変だったけど、まぁデキたね。

取り敢えず一つ発動させてみようか。

魔術式、魔方陣展開。魔力増幅用魔術陣展開。完了。詠唱【【果てしない空を飛び、時を駆け、全ての時代を支配するものよ。ここに、大きな災害と大きな祝福を与え給え】】

【概念系統魔術 災禍と祝福】


詠唱が終わると、空間が裂け光が辺り一帯を染めた上げた。そして破壊と再生を齎した。

変な魔術だな。自分で作っておいてなんだけど、絶対使わないよね。うん。

まぁそれはいいんだよ。では本格的に、始めようかな。



二十年後


いやぁ~他の世界では時が止まっていて、無限に過ごせるから、ずっとし続けてしまった。ステータスはどんな感じになっているかな?


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名前 ヨル  真名 繝輔ぅ繝ウ繝サ繧ィ繝ウ繝

年齢 不明  性別 不明 (男?)

種族 人間30%神?30%闇40%

存在階位 第五十六位

加護 【神智無知の加護】【莉紋ク也阜縺ョ蜈?舞荳紋クサの加護】(現在隠蔽中)

加護(表示)【叡智と本と図書の加護】

ランク 【G】(現在隠蔽中)

    【特殊S】(表示)

スキル

【学習成長】 【不完全世界図書】 【指揮】 【支配】 【魔法の王】 【魔術の王】 【月夜】 【叡智Lv.99】 【狂気】 【無】 【譛?蠕後?謨台ク紋クサ】(不可) 【讌オ蜈】(不可) 【完成知識】 【世界ノ理】 【探求セシ者】

加護スキル【黄泉還り】【悪夢】【オワリ】【ハジマリ】【闇の王】

原初のスキル【神】【迚ゥ隱】(不可)

属性 闇・黒・夜・狂気・苦痛・悪夢・神?

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うん。なんかスキルが変化したり、増えてるね。確認してみよう。変化したものは【魔法の王】と【魔術の王】で新規入手は【世界ノ理】と【探求セシ者】だね。効果は


【魔法の王】【魔術の王】

能力  魔系統の技術に補正をかけ威力を上げる。更に新しく創ることに補正する。


【世界ノ理】

理  世界を創りし存在に与えられる。世界ノ理は貴方が自由に変えることができるであろう。世界創造者の証。


【探求セシ者】

権能  長きに渡り探求を重ね、真理へと近づこうとした者。探求することに大幅な補正をかける。探求者の証。


壮大なスキルばっかだな。てか階位も上がってるな。結構上がっているから、世界図書でもみれるとこ増えてるのではないだろうか。

よしそう決まれば、早速帰って調べないとな



────────────────────


わーい作者です。

皆さん元気にしているでしょうか。

私は元気ではございません。なんか頭が痛いんですよね。まぁ書きますけど。

ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。

アリガットウ、アリガットウ

これからも応援宜しく!!

ではまた後愛しましょう。

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