第7話 学習?種族知識!

まぁ、あれから数ヶ月たち、私は今わかる全てのものに手を出し、知識を学習した。

現代のわかりやすい魔術魔法体系、技術、物の種類、何があるかなどや、古代の知恵まで、わかるもの全てを私は、この数ヶ月で学習し知識とした。そして、これからやらなければならないのは、その技術、技を身につけることである。

何故かって? それは、私には今、知識を持っているだけに過ぎず、それを実行できるような完全な理解をしているわけではないためだ。

だが、何処でやろうかね。まさか、世界図書内部でやるわけにもいかないしね。


「報告です。現在、貴方の成長により、新しい知識、情報が解禁されました。」


「ほう。それはなんだい?」


「はい。それは、種族、そしてその種族が築いた文明についてです。種類としては、人族、魔族、獣族、森人族、龍族、神族、人間、終末種、機械種についてです。とくに、人間はあなたにとって大切で、必ず理解しなければならない知識となります。」


「ほう。そうなのか。目は見てみるとしよう」


なんか、種族ってものを取り敢えず見て見ようか。うん。


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人族 階位第一位

平均寿命 84年

性別 あり

この星で一番繁栄している生命体。

世界の構成素材である魔素を魔力として取り込むことができるような身体の造りへと進化した。繁殖力がとても高く、とても性格に難がある生命体である。

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へー。そうなんだね。つぎ!


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魔族 階位第二位

平均寿命 500年

性別 あり

この星で二番目に繁栄している生命体。

世界の構成素材である魔素をそのまま操り、取り込むことができるよう進化した。その過程で、ある程度の残忍性も取り込んでしまっていて、少々冷酷なことがある。

ただし仲間意識がとても強い。

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魔族ってそんな生命体なんだな。次!


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獣族 階位第二位

平均寿命 80年から200年

性別 あり

この星で唯一、魔素を適合して進化をしていない生命体。

魔力、魔素を持たないのが特徴で、そのかわり生命力が強く、その力を利用し、気術、仙術を使う。身体の何処かに、動物の特徴が現れることが多い。

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動物によって寿命が違うから平均寿命の範囲がとても広いのかな?。よし次!


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森人族 階位第三位

平均寿命 1000年

性別 あり

この星で唯一、森を司る生命体。

森を大切にし、植物を大切にする。肉を食べてはいけないなどの決まりは無く、とても自由である。性格はとても穏やかで、優しい。更に、特徴として、すべての森人族は美男美女である。

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いやぁー、美男美女っていうくらいなんだから一度見てみたいね。次だよ!


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龍族 階位第十五位

平均寿命 100000年(百万年)

性別 あり

この星の調停者としての役割を担う生命体。

星の上で、大地にいる中で、一番強く最強である。ただし長い時を生きるため、性格に、難があることがある。プライドが高い。

仲間意識がとても強いことも特徴だ。もちろん、空も飛ぶ。

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いやっ寿命ながっ! さらに星の調停者なんだな。頑張ってくだせぇ! よし次!


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神族 階位第百位から第千位

平均寿命 無し

性別 あり

この世界の唯一の管理者。

世界の理の一部を触ることができ、Systemとともにこだわりを創造したりする。神族の者達は必ず、司るモノを持っており、それに付随して権能のを使うことと、加護を与えることができる。

自分の司るモノを守ることが使命となる。

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へぇ~。まんま神様なんだね。てか、Systemって前干渉してきたやつじゃん!

まぁいいや。次!


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人間 階位第零位

平均寿命 Error

性別 あり

世界で最弱だった生命体。

限りない知能により、完全全世界図書を創造し、道具をつくり、科学を極めた唯一の究極概念生命体。

科学を極め続け、世界の理まで行き着き、世界の最上位存在として、永久に生き続けている。あまりにも、知能が高すぎるため、あるところでひっそりと、暮らしているという。

ただし、魔素等は、適合しておらず、道具を使うことで使用できるようにした。

ErrorErrorError!!!

一部、あなたの権限では、情報閲覧権限が足りていないため、表示がされませんでした。

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へぇ~ってやばいやつではないか!

こんな生命体が私の種族のベース。やっば!

さらにはこの世界図書の創造者なんだな。

よし次ー!


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終末種 階位 無し

平均寿命 無し

性別 無し

NO Data

現在、まだ存在していません。存在したあとに記録が実施されます。

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まさか、データがなくて、さらには存在すらしていないって。でも、なんで『まだ』なんだろうな。まさか未来のことがわかるんだろうか。 よし次!


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機械種 階位第一位から第五億位

平均寿命 無し

性別 無し

人間による科学の理の干渉によって作られた機械生命体。

身体の全てが機械で出来ており、性能は各個体によってバラバラである。人間が自分の身を守るために作った生命体のため、一部、存在階位をあとから少なくとも百位は上昇させることが出来る。

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へぇ~っていうか強っ! なんだ、この理不尽なまでの強さは。


「私、代理管理者は機械生命体ですよ。」


「そうだったのか。でも、階位を上げないのは何故だ?」


「上げるのが面倒だからですね。まぁ毎年、0.0001づつ、上がっていますけどね」


すごい生命体なんだな。てか、科学ってなんだろう。次の文明を調べればでてくるかね。

では早速調べようか。



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作者です!

予定等が終わったので投稿再開だ。ということで、ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。

少々疲れたーっていう感じなので、コメントはここまで。改めて

皆さんありがとうございます。

これからも応援宜しく!!

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