第4話 ステータス確認!

加護をもらう儀式をし終わって今は教会にいる。そこでまぁ、ねぇ。どうしようかね。


「ヨル! 僕、賢者なっちゃったよ。」


「ワタシは聖女ですね。」


「俺は勇者だ。」


「そうだな。明後日には私と君たちは離れ離れさ。悲しいね。さみしいね。だけど君たちは力を持ってしまった。そこは、頑張らなくてはいけないな。」


「僕は嫌だよ。離れ離れになるなんて。」


「ワタシだって。」「俺だって。」


私だって嫌なのだ。だがこの人たちにはもっと。もっとしっかりしてもらわなければいけない。だって.....


「君たちは、選ばれたのさ。世界の歯車に。この迚ゥ隱の歯車にね。」


「なんて? 聞こえなかったよ。世界の歯車のあとの言葉が。」


「まぁ、いいさ。まだ明日は、今日は、一緒にいられるんだから。だから、楽しもう!」


「「「うん!」」」


取り敢えずステータスを確認しないとな。

では。ステータス確認!


────────────────────

名前 ヨル  真名 繝輔ぅ繝ウ繝サ繧ィ繝ウ繝

年齢 不明  性別 不明 (男?)

種族 人間30%神?30%闇40%

加護 【神智無知の加護】【莉紋ク也阜縺ョ蜈?舞荳紋クサの加護】(現在隠蔽中)

加護(表示)【叡智と本と図書の加護】

ランク 【G】(現在隠蔽中)

    【特殊S】(表示)

スキル

【学習成長】 【不完全世界図書】 【指揮】 【支配】 【魔法開発】 【魔術開発】 【夜】 【無知Lv.1】 【闇】【譛?蠕後?謨台ク紋クサ】【讌オ蜈】 【完成知識】

属性 闇・黒・夜・狂気・苦痛・悪夢・神?

────────────────────


これが私のステータスか。なんだよ!

まずさ真名ってなに?! さらに加護隠蔽されて違う表記になっているではないか。

さらに文字化けが多い! 年齢不明って、性別不明って何なんだよ。私は、男だ!

(女か男は今まで意図的に隠してました。by作者)

とくにランクがGって最高ランクではないか。まぁいいよ。属性は恐ろしいことになってるし。種族はなんて神やら闇やらが入っているんだ!!もう私はよくわからんよ。うん


「なぁ君たちはステータスどんなかんじ?」


「僕はねー、こんな感じ!!」


────────────────────

名前 ネル 年齢 10 性別 男

種族 人族

加護 【賢者の加護】

ランク 【特殊S】

スキル 全てLv.1

【魔術創造】 【魔法創造】 【全魔法、魔術使用可能】 【叡智図鑑】 【完全鑑定】 【武具創造】 【武具熟練】 【完成知識】 

属性 光・魔・神・王

────────────────────


すげー。でもまぁ人だし真名もないな。まぁ取合えず、 

 

「すごいな!」


「ワタシのはこんなんですね!」


────────────────────

名前 シロア 年齢 10 性別 女

種族 人族

加護 【聖女の加護】

ランク 【特殊S】

スキル 全てLv.1

【法術】 【回復術】 【治癒術】 【蘇生術】 【浄化】 【光操術】 【鑑定眼】 【聖霊眼】 【完成知識】 

属性 光・神聖・神・霊・聖・王

────────────────────


またやべーな。でもスキルって、技能だったよな。あっ【完成知識】のおかげか。これである程度理解してることになるのかな?


「おー。すごいじゃん!」


「俺のも見てくれよ!」


「うん!」


「俺のはこれだー!」


────────────────────名前 クロウ 年齢 10 性別 男

種族 人族

加護 【勇者の加護】

ランク 【特殊S】

スキル 全てLv.1

【勇気】 【雷撃魔法】 【回復魔術】 【神聖剣】 【勇者の覇気】 【守りの剱】 【攻めの剱】 【鑑定】 【ストレージ】 【完成知識】 

属性 光・勇気・神聖・神・聖・気・王

────────────────────


人一倍、属性の量が凄まじいな。ってかすげー。めっちゃ強そうだな。これから更に強くなっていくんだ。私も頑張らなくてはな。


「すごいじゃないか。みんな、こんなにすごいのなら、努力すれば、役目をすぐに終えて、すぐ、ここに戻っこれるかもしれないな。」


「「「それだ!!」」」


「よぉーし、頑張るぞ!」


「そうだな。俺は立派な勇者となってヨルに自慢してやるよ。」


「ワタシもがんばりますね!」


「じゃあ、取り敢えず。今は遊びに行こうか。最期の遊びにね。」


「「「うん!」」」



────────────────────


???...side


くそっ計画に支障がでてしまった。明日こそは、奴らを我が主のために殺さなければ。

せいぜい楽しめよ。明日が命日となるのだから。ハッハッハッハッハッハ!!!!


────────────────────


作者です。 

皆さん、ここまで読んでくれてありがとうございます。まあ、ホントは今回は襲撃の予定だったんですけど、なんか意外と長くなってしまったので次に回しました。

これは書いてからすぐ、投稿しているので、なんか投稿頻度はやる気によって変わるんですよね。ほんと、他の人はすごいなーって思います。それでは、

皆さんありがとうございます。

これからも応援宜しく!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る