第十回 まちへゆく
さてさて今回も状況は綱渡り。
ここのところ毎回『オペレーション タイト・ロープ』だな(苦笑)
休みの日くらい、昼間に書けない? と思われるでしょう。
ほら、最近はなんだか昼間も暑すぎるほどではなくなってるし、やれないってことはないんじゃない?
――やれないからこんな時間に書いてんだってばよ。ファイナル・アンサー!
今日は『まち』へ出かけてました。
私が生まれた地方では、居住区から中心地・繁華街・商店街なんかへ行くことを『まちへいく』と言っていました。
他のとこでも、この言い方使うのでしょうか?
こういうのも一種の方言? なのかね?
ま、それは横に置いといて。
『まち』へ繰り出した理由は夏コミの新刊を手に入れるためだったりします。
幸いと言うか、我が都市には『メロンブックス』さんがあります。数年前までは『とらのあな』もあったので、大きな同人誌即売会の開催後には新刊求めて出かけていたものです。
とはいえ地方都市なので、入荷されるタイミングはつかみづらく、早過ぎれば未入荷、遅すぎれば売り切れ再入荷待ちと、せつない目に遭ったりします。
おまけに、全ての新刊や既刊が入荷される訳でもなく、モノによっては未入荷だったり、良くて少数。
店頭から消えたらもう逢えない本もあったりしたんですよ。
いわゆる同人ショップがなかったころは、通販に賭けてましたね。
同人通販ショップの発行してたカタログの定期購読者になって、毎月届くカタログに目を通してお目当てのものがあるか内科を探すのを毎月繰り返していましたわ。
懐かしいなぁ(遠い目)
『メロンブックス』や『とらのあな』ができて、状況は一変しましたけどね。でもやっぱり渇望は消えませんでしたわ。
今日のお出かけで目的のものはほぼ手に入りました。よきよき。
つくづく思うのは、紙の本で買うの、一般向けばかりになってるってこと。
以前は買うのほとんど成人男子向けの薄い奴ばかりだったのにね。
今日入手した六冊のうち、明確な成人向けは一冊だけでした。……三冊ほどグレーなのがありますけど(笑)
ショップの方は以前と変わらず成人向けを入荷していてくれるのですが、足こそ向けて見て回りますが、手にすることは少なくなりました。
エロ目的の同人はもうもっぱらダウンロード購入になってしまってます。
こちらの方が入手しやすくなっているのは確か。ま、作者さんがサイトに登録してDL販売してくれていればの話ですが。
それでも、紙の本よりも手に入れやすいのは否めません。
作者さん側もデータ販売の方が印刷代もかからないし、在庫を抱える恐怖ともおさらばできて、助かっているみたいですし、これからはますますデータ販売の方に舵きられるようになるんでしょうね。
それでも、大きな即売会に必ず紙の本を刷って参加されるのを楽しんでいる、書き手さんたちがまだまだ多いのは創作界隈にとって幸せなことですね。
てな感じで今日はここまで。
また明日。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます