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2024年8月11日 21:15
『ボッコちゃん』が気になって、Kindle版で購入しました。いま、まだ、この「悪魔」を読んだだけです。《冒頭はもう一工夫あっても》とのことで読み直してみると……、湖がどんな状態かが書いてあって「そうか!」と超初心者の僕は成りました。湖の状態がエス氏の性質のヒントになっているように思えたのですが、どうなのでしょうか?
作者からの返信
こんばんは。森下さん。星新一を未読だったのですか?でしたら、うらやましい。私も記憶を消して、一から星新一を読みたい!お話の通りです。とてもうまい伏線となっております。ただ、冒頭の『だが、なかなか魚がかからない』という表現は、私なら、『だが、なかなか魚はかからなかった』と、それまでつづいていた(その後もつづく)、語尾の「た」の連続を止めません。そちらのほうが、民話調が強まると思うのです。と私は考えました。いやあ、こういう話を他人とできるとは!このエッセイをはじめてよかったです。ありがとうございます。ではでは。星新一の代表作たちを楽しんでください!森下さんがおもしろいと思った作品を教えていただけるとうれしいです。
『ボッコちゃん』が気になって、Kindle版で購入しました。いま、まだ、この「悪魔」を読んだだけです。
《冒頭はもう一工夫あっても》とのことで読み直してみると……、湖がどんな状態かが書いてあって「そうか!」と超初心者の僕は成りました。湖の状態がエス氏の性質のヒントになっているように思えたのですが、どうなのでしょうか?
作者からの返信
こんばんは。森下さん。
星新一を未読だったのですか?
でしたら、うらやましい。私も記憶を消して、一から星新一を読みたい!
お話の通りです。とてもうまい伏線となっております。
ただ、冒頭の『だが、なかなか魚がかからない』という表現は、私なら、『だが、なかなか魚はかからなかった』と、それまでつづいていた(その後もつづく)、語尾の「た」の連続を止めません。そちらのほうが、民話調が強まると思うのです。
と私は考えました。
いやあ、こういう話を他人とできるとは!
このエッセイをはじめてよかったです。ありがとうございます。
ではでは。星新一の代表作たちを楽しんでください!
森下さんがおもしろいと思った作品を教えていただけるとうれしいです。