太刀山いめ様。
いつもお読みくださりありがとうございます。
こういう作風は流行りではないと思いますので、好きだと言ってもらえてとても嬉しいです。

パチンコの下りは、自身が鬱屈した生活を送っていた時分の心理を描写した物であったりします。（昔は散々散財しました(笑)）

それでも。世の中、こんなにも沢山の人で溢れかえっているのにも関わらず、その中で自分は一人きり。
当時はそんな疎外感で押し潰されそうになって、本当に辛かったです。
この作品の登場人物たちには、そんな当時のやるせない気持ちを描写してみました。

誠に勝手ながらご心中を推し量るに、まさに今の太刀山様も、入院中との事で、その様な心持ちなのではないかと思います。
何をしても考えがネガティブな方向に行ってしまう様な、そんな時期なのかなと。

赤の他人が偉そうに言える事ではないですが、そんな時こそ私達の様な人間は筆を手にするべきではないかと思います。
何か創造を趣味とする者は、それによって心身のバランスを取るのではないかなと……。

……なんて甚だ勝手な事を言いましたが、どうかご自愛なさって養生して下さい。
なるべく早くのご回復、心よりお祈りしています。