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  • 第19話 PANTA『PISS』への応援コメント

    毎回紹介されているアルバムを聴いています。制作の背景や歌詞世界について説明いただけるのが、理解の助けになってとても有り難いです。

    とくにソロ作は触れるのが初めてだったので、良い機会を得られました。今まで漠然とあったPANTAへのイメージが、何度も覆されるのを面白く感じています。

    『16人格』は明確なコンセプト作ということもあり、プログレ的で入りやすかったです。表題曲はどことなくBANCOみたいで。

    『クリスタルナハト』は非常に重厚かつ濃厚で、聴くのにもエネルギーが要りますよね。メンタルの調子がいい時に聴き返したいと思います。

    そして今回、ZABADAKのお二人との繋がりは初耳でした。以前も、鈴木慶一氏が関わっているアルバムは心なしかムーンライダーズっぽく聴こえたり、毎回新鮮な驚きがあって楽しいです。

    作者からの返信

    真野魚尾さん、コメントありがとうございます。

    元々、自分自身の思っている事の整理のいい機会だと思って書いている独りよがりのものですが、PANTAの世界を知るきっかけとなったのなら幸いです。
    遅い時間に仕事から帰ってきて、限られた時間の中でまとめるのは大変ですが、訓練だと思って頑張ってみます。気分は即興演奏っていうところですか。後は90年代の頭脳警察を書いたら、更新は不定期になると思います。

    PANTAはプログレに大きな影響は受けていないとは思いますが、元々、サイケデリックな音楽が好きなので、その辺り、プログレにも通じるアプローチがあると思います。

    PANTAとザバダックの関係は、明確に証言しているインタビューとかは無いと思いますが、鈴木慶一さん経由で知り合ったのは間違いないでしょう。上野さんは、マニピュレーターとしての才能もあったようで、『PISS』はその方面から依頼があったのだと思いますが、意外な関りですね。

    なお上野さんの事ですが、以前に検索したら、珍しいアルバム未収録のCMソングが上がっていました。ホテルのイメージソングですが、営業担当の人の名前が偶然にも鈴木慶一さんと同姓同名だとか。

    https://www.youtube.com/watch?v=sUz_DsYVAWE

  • 第3話 頭脳警察『誕生』への応援コメント

    四人囃子とも共演されていたのですね。驚きました。これまでとちょっと見方が変わったかもしれません。

    頭脳警察はベスト盤しか持っておらず恐縮ですが、前回・前々回に語られていた2ndと3rdからの曲がやはり強烈ですね。他の音源も折を見て聴いてみたいと思います。

    作者からの返信

    真野魚尾さん、コメントありがとうございます。

    頭脳警察やPANTAのソロは、現状、アルバムが入手しづらいので、
    YouTubeとかSpotifyとかで聴いてみてくださいね。

    70年代は、ワンマンのライブは少なく、ライブイベントに参加というのが多かったようで、
    頭脳警察とアルバムデビュー前の四人囃子は、よく一緒になって行動していて、仲が良かったそうです。
    『聖ロック祭』というイベントで、四人囃子が頭脳警察のバックで演奏したことがあり、音質は悪いですがCD化もされています。

    森園勝敏さんが好きなので、初期の四人囃子も好きだったりします。
    四人囃子も色々と逸話がありまして、ディープパープルの来日時に前座をしていたのですが、素晴らしい演奏で、
    パープル解散後に結成されたレインボーの来日時に「あのバンドはまだやっているのか」と前座に指名されたとの事。

    また、つボイノリオさんの「金太の大冒険」のバックで演奏をしていて
    最初のテイクでは、歌詞に笑ってしまってNGになったとか。
    また色々書いていければと思います。