22 湯道
湯道(2023)
今年観た22本目の映画は、「湯道」。
入浴とはなんぞや? という話。
存続が危ぶまれる、とある地方の寂れた銭湯。東京から帰省した建築家の長男、銭湯を次いだ次男。そして、銭湯にかかわる人たち。
一方、「湯道」という入浴作法の道というものがある。
風呂をめぐる群像劇、みたいな???
前情報なしでなんとなく観て、「湯道」の入浴お作法が余りにインパクト強くて、最初はなんだこりゃ? と思ったんだけど、気が付くと夢中になってた。悪い人はほとんど出てこない優しい物語で、入浴効果?もあってほわわーんとなった。
いやあ、お風呂っていいなあ、銭湯はそんなに好きじゃないけど、どっか温泉でも行ってのんびりしたいなあ、と思わせてくれる1本。
なお、主演の生田斗真ほか割と豪華キャスト。
ちなみに、今年観た映画の23本目は「光の旅人 K-PAX」(2001)
性加害騒動で姿を消したケヴィン・スペイシーが宇宙人を名乗り、精神病院の入院者らを癒していく、SFっぽいドラマ。あるいはドラマっぽいSF。ちょっといい作品。
24本目は、「ハンナ」(2011)
「ニキータ」みたいな女暗殺者の美少女版みたいなのやろうとしたのか。シアーシャ・ローナンとケイト・ブランシェットと演技うまうま女優を使ってこれか?! って感じ。残念。
以上、2024年1月に観た24本の映画を紹介。次25本目から2月分。
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