　断捨離の本、片付けの本は確かにたくさん読んでいるのですが、最近断捨離および片付けがあまりできていませんでした。

　ただ現在、応募したい小説の公募賞があるため、本来はそちらに全力投球すべきなんですけど、どうしてもずーっと机に向かっているのは難しいタチなので、集中が切れたら断捨離、という形に落ち着きました。

　部屋の片づけをしていると、もういっそ、全部一度捨ててしまって、必要なものを必要なだけ、買いなおすくらいでよいのでは、と思うことが多々あります。

　そのくらい、収納ボックスがたくさんあり、そのボックスのどれにもモノがあふれている状況です、まぁこれでもだいぶ、減らしたのですが……。

　モノに囲まれていると、安心して幸せになれる、というのは思い込みであると本に書いてありましたが、確かに個人的には同意見です。

　本当に好きなものだけなら、探し物の時間は短縮され、モノの収納場所や所有数を把握していれば、大事に使える、そう書かれていました。

　たくさん持てば持つほど、１つのモノを使う時間が減り、モノが使わずに劣化する、という形になってしまいます。

　今日も、合成皮革の部分がはがれてきた新品のノートカバーを捨てました。

　　使わずに消費期限が来る前に、使い倒して感謝の気持ちでモノを捨てられる、そのためには必要数以上は持たないようにしたいな、そう思った今日この頃でした。

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