有川真由美さんの本
私は書店員として働いています。だから、普通の人よりちょっとだけ、本に触れる時間が多いです。長いこと読み続けることはないですが、ちょっと本棚を見て、
「こんな本あるんだ」とパラパラページをめくったりします。
今の私の入り浸っているコーナーは、断捨離と片付け、小説の書き方の本があるところです。
ただ、今日問い合わせで行ってみた棚にあった「有川真由美」さんが書いた本に惹かれました。
そのコーナーは、運のいい人、素敵な人の習慣などが書かれた本が並んでいるところでした。
その作者さんはどうやらたくさん本を書いているようで、作者の名前が書かれたプレートが本棚に差し込まれ、数冊著書が一冊ずつ棚に差されていました。
おそらく今後は当分、この方の本を少しずつ読む日々が続きそうです。
今日は、そこで書き留めたメモをこちらに書きます。
支離滅滅かもしれませんが、よければお付き合いいただければ幸いです。
♢♢(以下、有川真由美先生「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」メモ♢♢
「モノが使えるか、使えないか」
「自分が付かか、使わないか」
を基準にモノを捨てていく。
捨てられる人は自分が「どんな状態であれば快適か」いつも考えている人。
モノがへると視界に入る者がへるので気分がよい。
お気に入りのもの、必要なものだけに囲まれているのは心地いい。
探すのも選ぶのもラク。
その人なりの適量は個人差があるが、それにおさまるように繰り返していると必要なもの、好きなものがわかってモノかうこと自体が減る。
「もったいない」と思わなくていい。使わず放置しているものこそ愛ない。無視しているのと同じ。役目果たしてくれたものに感謝して手放す
使うもの厳選すると自分が見えてくる。
※自分のダメ探しより、自分のいいとこ探しが多くなるようにする。
自分ほめる自分好きに。
「お金足りない」=たいてい漠然とした不安。
毎月最低限かかる金額把握し、リストアップして必要な金額を知る。
★お金の大切さ知っている人はお金に愛される。
★安いからではなく、本当にほしいから買う。
多くは「安物買いの銭失い」
→「お金ない」「節約してる」と考えている人がこのパターン。
★妥協して3つ安いもの買うより本当にほしいもの1つ買った方が気分がいい。
マイルール、値段より「好き」を基準に。
・すごく好きなものという視点で選ぶ。
・ほしいものリスト作って必要な時だけショッピング。
・本当にほしいものはお金できたら妥協せず買う。
(買う理由が「安いから」なら買わない。迷う理由が「高いから」なら買う)
・値下げ品は定価でも買うか考える。
(クレーンゲームでも、とりやすい在庫処分台、確率機で3000円以上かかってでも、取りたい品物か考える)
・迷ったら次の日以降購入するか検討、その日はとりあえず買わずに帰る。
・部屋の中のクローゼットに使わないものを置かない。
・身の回りにおくものは厳選すると決めれば安物から卒業。
★ワクワクする目的もって貯金する
・ただなんとなく、ではなく。
・目的がないと、なかなか溜らなかったり、どれだけ貯めても不安が残る。
うまい人は金額よりも目的意識。「安心貯金」
★お金は人生を楽しませてくれる手段で目的があってこそ価値がある。
★金額より目的が大事なのは、ずっとワクワクしてられるから。
★手に入れた時<手に入れると考えた時←快感物質多く、喜び大。
★目的意識することで叶える方法みつかりやすく目的ある貯金は人生をゆたかに。
★「お金がない」「時間がない」は言い訳。どんな手段を使っても実現するはず。
★万が一が起きた時の対策。危機感があるから大切なものを大切に守ろうとする。
★自分自身に投資する。人喜ばせること意識。
★財布の中きれいにするのはお金大事にすること。
★お金ないと言わない←自分に呪いかける。機会を逃す。
★もらうお金には「ありがとう」とつぶやく。
★出ていくお金にも「ありがとう」
★お金なくなる、つい買ってしまった。失望と罪悪感。
「お金入ってくる=お金出ていく=悪い」
★お金は使うためにある。使うことにこそ喜びがある。
★何か買うとき「ありがとう」とつぶやく。
これ買えてうれしいという幸せを得る。
価値を意識する。本当にありがたいものしか買わなくなる。
「なんとなくお金使う」と「価値観変えてお金使う」ではお金使った時の気持ちが変わる。
出ていくお金にありがとうと感謝すると、生きる喜び大きく。
お金は得ること目的ではなくて、価値と価値をつないで幸せを得るための橋渡しの役目「ありがとう」←お金を形にしたもの。
人のためにお金使う。
まいっか、どうしたら?これでいいのだ、とアバウトに、問いかけつつ、納得させる。
★どうにかならないこと手放し、どうにかなるものに目を向ける。
★優先事項を3つにしぼる。
★やらなければいけないことをやりたいことへ。
丁寧に取り組んでいると集中力が上がり、やり続けられる。
★時間がないからできないと思う人は時間があってもできない。
★時間を細かく分けて取り組む。15分とか。
やりたいこと、思いついたことはすぐやる、メモする。
どうして?をどうすれば?と問う。
★心のない言葉の人には「気の毒な人」とスルーする。
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