MONO太郎電鉄や洟山マロンのもじりはシンプルだけど、脳裏に強く留まった。セミハナのくだりで固有名詞との決別を誓うも直ぐ下段に(言うは易く行うは難し)との断り。ジレンマのなかで執筆する姿が伺える。固有名詞問題は、裏取りができない作家全員が抱える課題である。MONO田老ZAMURAIに一刀両断して貰おうか?
知る人ぞ知る、あれから三年後の世界。コロナ禍真っ只中から現代へジャンプした登場人物たちに、待ち構えていたものとは一体?本塁打5桁ってどういう誤植? それで本当に合っているの?世界記録保持者も度…続きを読む
洟山マロンが興味深い。驚異の選手生活!30年間驚異の本塁打数!18316本違う野球ゲームを遊戯中だがそんなにバガスカ打てないものだしシーズンを30回繰り返したメンタルをリスペクトしたい…続きを読む
何かの続きモノということは理解できたが、登場人物のつながりがよくわからなかった。少年と少女は、おそらく知れた仲なのだろう。満票入れたが、もっと真相を知りたい作品。消化不良を解消してくれる仕掛けを…続きを読む
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