ちょっと未来の、引き寄せられてしまった少年少女たちのボーイミーツガール。文明や技術はちょっと進んだようだけれど、それでも少年少女の悩みというものはなかなか変わらず、家族について悩んだり居場所を求めて一緒にいたりいなかったりするのがとてもよかったです。主人公の最後の決断もキャッチコピーと連動して心に響きました。