第46話
中間選考を通過したみなさん、ひとまずおめでとうございます。受賞したわけではないので、まだメデタイわけでもないですが、ノミネートされなれけば次がないので、大切な発表でした。
数え直したら、ショート28、ロング32、合計60作品を読んで感想を書いていました。
約300書いて、60。
五分の一が選ばれたわけです。
もっと通過しているかなと期待していたのですが、二割とは。
応募総数の約一割ほどが通過する狭き門で二割も読んだと思うと、やはり今年は昨年とは違うと感じます。
前回のカクヨム甲子園に応募されていた作品が数作品選ばれているのも、驚かされました。
それらは前回も読んで感想を書いているので、内容を把握しています。たしかにいい出来のものもあれば、新たに手直しされた作品もあります。
手直しされた作品は最終に残れるのか期待したいです。
手直しせず最終まで残るなら、今回一次通過した中ではレベルが高かったとみるか、それとも今年のカクヨム甲子園で求めている作品だったのか。とにかく、注視したい作品です。
とりあえず、全部の作品はPCに取り込みながら眺めました。
出来が良い作品が選ばれていて、さすがプロだと感心しました。
読んでいたけどまだ感想を書いていない作品がいくつもありまして、もっと早くに書いておけばと思いました。ただ、感想に時間がかかると思って避けたのが通っているので、これから読んでいくのですけれども、大変だと思います。そういった、一筋縄ではいかない作品が通っている感じがします。
どの作品が最終まで残るか、受賞するかは、現時点ではわかりません。
全部感想を書き終えたらわかるのでは、と思っています。
私が良いなぁと思った作品があれやこれや残っていて、良かったと思います。また、良いなと思っても残っていない作品も多くて、毎年のことながら、気分が落ち込んでいます。
それらの作品は上手いのだけれども、もう一歩突き抜けていてほしいのかもしれない。そう考えると、全体のレベルが上っている気がします。
余談として、私はどうやって一日五作品も感想を書いていたのだろうと悩んでいます。
現在、それだけの感想を書く気力がないからです。
一旦、書くのを休むとエンジンをかけ直すまでに時間がかかる感じです。発表される前に、なにもせずダラダラ過ごす時間を設ける予定だったのですが、いろいろ用事を片付けていたら休めませんでした。
それでも頑張って少しずつやっていきたいと思います。
コツコツやっていくしかない。
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