第24話
調べたことはなかったのですが、Xで自分を検索してみました。
同じ名前の人がたくさんいらっしゃるんだなと思い、カクヨムのワードを入れてみました。そしたら、私のことを話題にしたポストを幾つか見つかりました。
私の感想が励みになっているみたいでした。
基本どの作品の感想も、褒めた感想を書いています。
その中でも、良いなと思った作品はもちろん褒めます。
ただ、どの作品も良いところを見つけて書いているので、どの感想も褒めてるじゃないかと思われていると思っていました。きっと思われてる。
むしろ、最近の感想は、わかりやすい褒めが足らないのではと気にしています。
疲れのせいにはしたくないので、惰性にならないよう、自分に言い聞かせては気をつけて、感想を書いていこうと思います。
でも実際、高校生の作品は凄いなと思います。
まず、書こうと思った内容、テーマを見つけ選んだところです。
日々の生活を題材にしたものなら見つけやすいですが、自分の世界よりも少し外にあるものを描いている。ファンタジーやミステリー、SF、ホラー、現代ドラマ、恋愛もの、それらを組み合わせては独自の視点で、面白い作品にまとめ上げているところも目を見張る。
どの作品も構成ができている。三幕八場や起承転結、導入展開クライマックス結末などにまとめ、心情描写と状況描写などを用いつつ、詩的な比喩表現をまぜながら、さらにこだわりを見せている。どれも凄いのです。
ただ比較すると、差がみえてくるのであって、一つ一つの作品としては、面白く書かれたものばかりなのは間違いないです。
感想を書くときにいつも、登場人物の中心軌道をもとにした粗筋や、構成にまとめたものを書いています。これの出来がいいときは、ストーリーがよく出来ていて面白いのがわかります。
最近は、なるべくシンプルに書こうとしています。シンプルに書いて、なにがいいたいのかがうまく抜き出せる作品は、共感しやすいのではと考えます。
主人公に共感し、物語に感情移入することで、読者を物語世界へ没入させられる。
そうした作品が受賞するのかもしれません。
すでに出会っているのか、まだ出会っていないのか。
わからないけど、はやく会いたいです。
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