第20話
最近は、プロフィールで学年を確認します。
以前は、学年なんて関係なく、人気順で読んでいました。
2022年に、しがないさんが大賞取ったとき、三年生だったんだと、そのとき気付きました。
それ以前にも、この子は三年生なんだ、と思うことは多々あったけれども、すれ違うように去っていくので、あまり意識しないようにしていたのです。
2023年は、応援している子が結構いて、陰ながら期待している子がいました。
期待するだけで、特別ひいきにすることもなかったです。受賞できなかったときは、ひどく落ち込みました。
その子だけではなく、いい作品を書く人はいっぱいいたけど届かなかった結果をみて、ひどく寂しい思いをしたのを覚えてます。
来年はsnowdropさんみたいに応援する側になるんですね、とコメントをもらったとき、感想を書くだけで一定の距離を取ってきたやり方は良くなかったのかと考えてしまいました。
幸い、2022年のカクヨム甲子園後に、別作品でコメントしてその流れでちょっとアドバイスした子が昨年受賞したときは、本当にうれしく思いました。
嬉しさ半分悲しさ半分の、情緒不安定な年末年始を過ごし、年明けて2月まで、ひどく落ち込みが続きました。
三年生だからといって、ひいきするつもりはないですが、いい作品だと思ってプロフィールを見ると、三年生の子が多い印象です。
一年生でも二年生でも、いい作品を書く人はいます。いるけれども、この子も三年生なんだ、ちょっと読んでみようかなとクリックしたり、タップしたりしてしまいます。
情に流され過ぎないよう、読んで感想を書いていきます。
そういえば昨年、レビューを書いていたけれど、中間選考作品が発表されて以降は、一か月で100作以上を読んで書かなくてはならなくなったので、レビューを書けなかったことを思い出す。レビューを書く時間があるなら、作品読んで感想を書く時間に回していたのだった。いまと同じだ。
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