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リズが変態的行動を繰り返していたのは、辛く払拭出来ない背景があり、そんな自分の存在をひた隠しにしながら、自分の事をどう思っているのか不安で、不安で、ナオキに戯けて見せていたのですね。でも、今のリズにはナオキとアラゴ、最強の仲間がいる。リズの過去がどんな過去であれ、全て包みこんでくれる懐の深い仲間が。
過去の自分は無かった事には出来ないし、その抉られた傷跡は決して癒えない事でしょう。しかし、それを含めてありのままの自分を見てくれ、愛してくれる仲間に出逢えた事は、リズにとって大きな宝となるでしょう。
ナオキ、良いポジションにいるなあ(*´﹃`*)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
「私は銀のうさぎ」と涙するリズ(= 娼館の名前 = 自分は娼婦・売春婦)
そんな彼女の過去もひっくるめて、ナオキは抱き締めました。
自分を性的な目では見ず、暖かく抱き締めてくれるナオキは、リズが安心して心を寄せられる存在なのでしょう。
かごのぼっちさんの仰る通り、過去は拭えず、その傷はきっと癒えることがないのだと思います。ナオキはそれを理解しているので「いつでも抱き締める」「胸に飛び込んでおいで」と、リズを支える意向を示したのだと思います。
このエピソードは、一部の貧困国で見られる児童売春をテーマとしています。生きるために身体と心を売らざる得ない子どもたちのことを思うと、胸が痛くなります。一方で「パパ活」「援助交際」などという言葉で身体を売る女性がいる『豊かな国』『先進国』もあります。それって、本当に『先進的』で『豊かな国』なのでしょうか……
本エピソード、設定としては前から考えていたことではありますが、文字にすると辛いものがありました。。
>ナオキ、良いポジションにいるなあ
まぁ、事実上はハーレムな感じですよね ^^;
下東さん。
リズさんにこんな辛くて苦しい過去があったなんて……💦
生きていくために成す術もなく、自分が望まぬことも受け入れてそして自分は穢れていると心を閉ざしていたのですね。
そんなリズさんの過去がナオキさんに試し行動として表れていたんですね。
けれど、ナオキさん、リズさんのその全てを受け入れて優しく抱きしめてリズさんの笑顔が見たいって……(´;ω;`)ウゥゥ……泣けてきますね。
作者からの返信
この美さん、ちょっと辛いお話で申し訳ございませんでした。。
「私は銀のうさぎ」と涙するリズ。
(= 娼館の名前 = 自分は娼婦・売春婦)
生きるために必死にしてきたことが、今の彼女にはトラウマになっています。
そんな過去も一緒に抱き締めるナオキ。リズにとってナオキは、想いを寄せるだけでなく、心の支えになってくれる本当に大切なヒトになったようですね。
このエピソードは、貧困国などで見られる児童売春をテーマにしています。生きるために心と身体を売らざる得ない子どもたちのことを考えると、本当に胸が痛くなります。一方で、お小遣い稼ぎにと「パパ活」「援助交際」を女性がする『先進国』『豊かな国』があります。本当に『先進的』で『豊かな国』なのでしょうか……
リズとナオキのエピソード、もう少しだけお付き合いくださいませ。