⑬「階段」

これは純粋に・・ただただ怖いかも^^;w

そして至ってノーマルな話となります・・。


季節は忘れましたが寒い時期ではなかったと思います

3女がまだ赤ちゃんの時のことなので

エ~~ト・・今から30年以上前の出来事です


時刻は朝の8時半頃・・

ダンナは仕事・・階下の父、母も仕事・・

ということで家には

私と娘たち3人の・・計4人だけでした。


ちょうど、一息つく暇ができたので

私は茶の間にて娘たちと添い寝をしておりました

玄関の鍵はもちろん、しまっています


そんな状態の極々普通の朝!!


ところがなんか・・音が聞こえてきます


(トントン)という・・

階段を登ってくる音・・それは足音でした・・。


(エ~~~ッ@@ 何?)私は緊張しながら聞き耳を立てました


(トントン、トントン・・)

明らかに今、誰かが階段をあがってきています

ゆっくり、ゆっくり、静かに、静かに・・。

距離が近づくにつれ・・はっきりした足音に変わりました


(ゲーッ!ドアの前に来た・・)(XX


泥棒ではない(なんとなく分かる)

残された可能性としてはもうアレしかない(XX

(アレ=霊)^^;w


私は眠っている娘たちを抱きしめながら

次に何があるのか?固唾を飲んでその行方を注視していました


確かにドアの向こうに立っている

だけどドアが開く気配がない


(うん?どうするんだ?)


~~と思ったまもなく・・キマシタね!!

金縛り状態(XX

軽い金縛りで・・それはすぐに止みました・・。

その後、何も変わったことは起こりませんでした。


(やはり、霊だったんだ)

(泥棒じゃなくてよかった)


そんなことを思いながら内心ホッとした私

今でも階段を上る足音が耳にこびりついていますし

ドアの向こうに立った瞬間の恐怖ったら・・(TT


そして、この話はここで終わりではありません


今回の「足音トントン」さん

実は心当たりがあります

~~というのも・・その3日前に・・

ダンナの親戚のおじさんのお葬式から

帰って来たばかりだったのです

(ものすごく遠方の地)


なので、その「足音トントンさん」は

絶対にその親戚のおじさんなのだと

私は思っております!


(霊は)(--b

①住所や場所がたとえ分からなくても

ちゃんと目的地に辿り着くことができる

②ちゃんと足がある


今回、怖かったけど、上の証明ができたのでは?

・・となんか変な解釈をしている自分がいます^^;w


ではまた^^






















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る