船頭多くしてって奴で力をつけたら宗教は邪魔だよね。でも今は有用。
将来的に争いの種になるからリソースの先食いって感じね
彼の考えは他の【協会】にも共有され情報は伝達される。 → 教会
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
他のも纏めて修正いたしました。
とても助かっております。
確かに宗教は危険だけど、
厳密に言うと「君主・貴族と別軸の命令系統を構築する恐れがあるから宗教は危険」なんだよなぁ……
そういう意味では「主な信仰対象は人の営みその物」というアリエスト教は比較的その危険性が低くはあるんですよね
ほぼほぼ他の宗教の影響力が無さそうな事も相まって武装化する必要性も薄そうな上に「識者・教育者」としての面をがっつり握りこんでるから、
逆に貴族同士の争いの仲介者という立ち位置にも回れそうなのよね……
なので「敵に回すと死ぬ」タイプの相手ではあるけど「味方にしても毒が回って死ぬ」ようなタイプの宗教からは比較的遠い感じではある
作者からの返信
個人的にこういった時代の政治と宗教の対立は、結局は法律(権力)と教義のどっちを人が優先するかの対立だと考えています。
ですが、ちょっと特殊な宗教っぽいのでどういった展開になるかは…
感想ありがとうございます。
宗教のさわりを聞いた感じだと腐敗するほど熟してないし、一強だから加熱もせず、ここで地域に根を張り、連携してる感じ。
この乱世が続けば、変わるかもだけど、いまのタイミングなら中立派の司祭が認める人物という評価は、民衆の掌握的にはおいしいよね。
学がないから、民衆は現状や周りや尊敬する人がいうことに信を寄せるだろうし、効果的
碌な事にならないっていう情報だけじゃあ危機感としてはそんなもんだよなぁ。
宗教の役職持ちで市民の信頼を得ている人間に“借り”を作るという恐ろしさを知らないのは平和ボケ大国に居た弊害なのか・・・。
広大な領地を預かる大貴族の当主として少し迂闊過ぎやしねえ?
どうせ御都合主義だろうけど・・・。
作者からの返信
感想ありがとうございます。感想の数が少ないので、嬉しいです。
では、現状公開している情報の中でお話しします。
アインが宗教と協力することに決めた理由としては、情勢と正しく広大な領地が原因です。情勢は包囲網を形成されようとしており、混乱を誘うことはできても油断はできないと思います。兵数も領地に比べて少ない数しか動員できず、軍量で劣る状態で領民を味方にできなければ厳しいと言わざるを得ません。そしてこの広大さが仇となっています。何度か話に触れたとおり、騎士の数が足りません。すなわち支配が盤石ではないのです。教会などは領内のあちこちに存在し、宗教を利用することで領内を統制しようと主人公は考えています。
どうでしょうか?これでは理由として弱いですかね?
そして最後にこの物語で主人公は成功続きというわけではありません。火薬の件も火薬自体は成功しても銃自体は失敗と言えます。志願兵の制度自体も結果兵士の動員数が少なくなり、この情勢下では失敗でしょう。
この先主人公が選択した結果がどうなるかはぜひ読んで確かめていただきたいです。
展開に疑問を持たれたこともまた事実なので、皆さんが納得いただけるよう加筆修正したいと思います。
長くなりましたが、感想ありがとうございます。これからも宜しければお願いします。
碌なことにならないって前世で習ったことを覚えていてなお、宗教に近づく…
偉い!部分的に捻じ曲げられた教育を妄信することなく自分の目を信じる、なかなか出来ることじゃない。
今は好き嫌い言ってられる程公爵領に余裕はないので使えるものは使っていくスタイルすきやで