見間違いやバグでなければキャッチコピーが「高野咲良は亡くなりましたか？高野咲良は亡くなりましたか？」と同じ言葉が二回書かれていますよね。
まずここで私のSAN値が不意打ちをくらいました。お化け屋敷であれば引き返すことを検討するレベルです。
そしてあらすじもそこはかとなくなんか怖い。
「※この物語はフィクションです※」という注意書きのおかげでどうにか正気を保つことができそうです。この言葉だけが心の支えです。
ここまでくると冒頭の「ミーンミンミンミンミーン」さえなんか怖くて「ひっ」とビビりつつ先を読み進めます。なぜか蝉の声がお経のように感じる……。
そして瀬川さんが動いたシーンでもう駄目でした。
でも光が何なのか気になる。もう少しだけ読み進めてみよう……電話の音、怖っ。電話の相手もなんなのよ、もう。
待って長い髪どこから出てきた、怖。
あー！！！ ちょっと無理無理無理、撤退します！ 怖かったです！
作者からの返信
＞ハルカさま
コメントありがとうございます！
怖いの頑張って読んでくれて……！！！
タイトルとキャッチコピーは没入感を高めるために敢えてやってます！効果は抜群だ！
えぇ、えぇ、間違いなくフィクションですよ、安心してください。
せっかく夏に書くホラーだったので蝉の声を使いたい！と思ってみんみん鳴いてもらいました、うるさいですね（え？）
瀬川さん動くの嫌ですよねぇ…またコメントで怖がらせちゃうとアレなのでこの辺で！
めちゃくちゃ怖がってくださって嬉しすぎます！
読み終わってからホラーだったのか、と気づくレベルで日常感に溢れていてそこがまた恐ろしさを助長していました。
けっきょく、ひかるたまの正体は何だったのかわかりませんけど、もうそんなのどうでも良い程にホラーです✨️
父を救う手立てはなかったのか、そう思うと少しもやもやしますけど、そういう類の物語じゃないですよね、恐ろしかったです✨️