【リオ過去編 ネタバレ集】
※こちらはこの小説における設定および元ネタの紹介です。
ここを先に読んでしまうと本編の面白さが半減するかもしれませんよ?まずは本編を読んでいただきましてから、ちょっとエーレタニアを深く知りたい!
作者、何考えとんねん!と往復ビンタするようなツッコミを入れるネタとしてご活用(?)下さい。
1話
エセム・マグレヴ
元ネタは2つあり、1つは同期電動機型リニアモータ(Linear Synchronous Motor、略称LSM)です。本編第13章でも解説していますね。
そしてマグレヴの元ネタは『magnetic levitation 磁気浮上』の英語です。
2つともリニア新幹線に関する用語を指します。
ちなみに日本に現在存在する磁気浮上式鉄道は愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)ですね!作者は愛知万博が始まる前に藤が丘から八草(当時は万博八草)まで乗りました。当時は春日井に住んでましたのでね。
こちらは『常電導磁気浮上式』でして、重力で落ちようとする力を吸引力でレールに引き上げて浮かす方式です。
いわゆる『右足が沈む前に左足を水面に踏み込む』という、マンガとかである水面走行をリアルにやったものです。
3話
パイル・ヒルダ
元ネタはパソコン用語の『コンパイル』と『BTO(Build To Order)パソコン』ですね。カーネさんやアイリさんは『ロックマンエグゼ』から引用しましたので、パソコン用語をご両親にも引用しました。
7話
コバタ
元ネタは交流電気を直流に変換するコンバータ(Converter)です。
このコンバータは日本語訳すると『順変換』といいます。交流から直流は簡単な回路でできてしまうからなんですね!
逆に直流を交流にする事を『逆変換』といい、ここからインバータという名がついてます。
8話
な、何するだぁー!?
元ネタは荒木飛呂彦先生の『ジョジョ第1部』のセリフの誤植ですね。これも有名ですね~!『ん』が抜けちゃってるんですよ。
でも、リオくんの話し方だとあんまり違和感ないんですよね···。なんでだろう?
いや、これは
元ネタは『水曜どうでしょう』のサイコロ3で大泉さんがディレクターとミスターに拉致されて道央道から新千歳空港ヘ向かう時のセリフですね!
未だに大泉さんには行程が事前に知らされないですし、収録開始までHTBのトップシークレットなのだとか···。
11話
気をつけろ。ここには魔力地雷が仕掛けられている
元ネタは『メタルギアソリッド』のグレイフォックス(CV.故 塩沢兼人さん)のセリフです。
次作の『メタルギアソリッド2』でもセリフのみ使われていましたね。
この時に無線でプリスキン(CV.大塚明夫さん)に聞くと、「お前が聞いたのは、ヤツではない···」の言い方が非常に切ないんですよね。
15話
死ぬぜ~!オレに近づいたら、み〜んな死ぬぜ~!!
元ネタはアニメ『新機動戦記ガンダムW』のデュオのセリフですね~。
死神を模した鎌で敵を倒してましたんで、こういうセリフは似合いますね!オルさんは槍ですけどね。
アニマ・ルイナ
元ネタは『魂』『崩壊する』の単語のラテン語です。
ここでアニマ=魂と気づきました!アニマって言葉のイメージは『サガフロンティア2』が強いんですけどね。そう意味かぁ~!と今更気づきました。
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