給食

「あやなっちー。今日はいっしょに給食当番だよー」

「えーっ、そうだったのー?給食当番ー?」


「そうだよー!はやく、着替えて~」

「わかった~」


「このエプロンを着て~、三角巾を頭に着けて~」

「うわっ、小学生以来だ~」


「えっ?あやなっち、中1の時は、給食じゃなかったの?」

「うんっ、中学になったら、お弁当だった」


「えーっ、そうなんだー」

「だから、給食、めっちゃなつかしい~」


「そして...給食を取りに行くよー」

「うわ~、いいニオイ~、めっちゃ美味しそう~」


「教室の前まで持って行ってと...」

「よいしょ...」


「あとは、みんな取りに来るから、みんなに、よそってあげて~」

「うんっ、わかった...」


「うちは、ごはん。あやなっちは、カレー」

「カレーめっちゃ美味しそうだよ~」


「美味しいよ~。ここのカレー」

「うわ~、やっぱり、給食、楽しいね~」


「そうでしょー」

「みんなで食べるの、めっちゃ楽しい」


「そうだよね~。うちも給食の時間、大好き~」

「中学になっても、給食って、なんかめっちゃ新鮮で、いいなー」


「うちも、あやなっちといっしょに食べれて楽しいー」

「うちも、ゆうなっちといっしょに食べれて楽しいー」


「えへへ」

「えへへ」


「いただきますー」

「いただきますー」

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