最近カクヨムで活動していて思うこと

 

 私は自分で言うのもなんですが、わりと視野は広い方で、何をするにも全体のバランスを見て、自分の事だけでなく周りの人も見ながら物事をする事は出来る方だと思います。


 決して物の覚えは早くないけれど、覚えたら着実に自分のスキルにするタイプ。

そして好奇心はあるから色々な事をやってみる。


 やってみて興味が沸いたらある程度極めたくなる。


 なので初心者よりも少しできる、と言った物がふえます。


 それを見て人は私を『器用だ』なんて言う人もおられるのですが、私はあまり人を羨む事がない代わりに調子にのることもあまりなくて、どこかいつも俯瞰で自分を見つめている所がある。


 逆に私の知り合いや友人には一部の能力が突出した人が多く、一度ゾーンに入ると周りの声が聞こえない、見えない、何時間でもやれてしまう。そういう過集中タイプが多い気がします。


 それの弊害で自分の体調管理が疎かになったり、家事が滞ったりするので、本人は「東雲ちゃんみたいにしなきゃいけないのになあ」なんていいますが、なんせその人達の才能は光っているので、私的にマイナス部分は全く気にならないんですよねえ。

 なんなら足りない部分は私が助けてあげればいいや、みたいな気持ちで。


 カクヨムにも尋常じゃなく能力の光ってる人達多いなと感じています。


 結婚してこの方、家の事と子どもの事に全集中していた為、全くと言っていいほど自分の趣味等に時間やお金を割いてきませんでした。


 子どもが大きくなれば楽になるよ、と言うのは『生活習慣へのお世話がいらなくなるよ』というだけで、体感的に実際は今が一番忙しい気がしますが、カクヨムをはじめて自分の趣味で他人と関わる……と言う事を始めた今、今までにない気持ちが湧いてきている気がします。


 ここは読み専の方以外、皆ものを書く人達なので才能の塊のような人達の集まりです。


 その中で一緒に活動していると、嬉しくなったり自分の実力不足に打ちのめされたり(笑)

 他の人達の上手さに唸り、なんとも言えないもだもだ感!


 ああ、これが嫉妬なのね!(笑)

 あいつ上手いなちくしょー!ってやつ?!(笑)


 あんまり今までそんな気持ちを体験した事がないので苦しくも新鮮です(笑)


 カクヨム部って言う部活動に入って青春してるみたい(笑)楽しい。


 ああ、でも悲しいかな。今現在向き合いたい事の一番は、やはり子ども達だから、多くを創作にはそそげなくて不完全燃焼な気持ちも。


 いつか好きに本を読んで、好きに書くような時間がくるのかしら。


 今でも細々とはできますけどね、そのうちもっとやりたいなあ。

やらなきゃいけない事も、趣味も全部やる! みたいなそこまでの器用さはないから、今はやれる範囲でマイペースにいくのだといつもの冷静さで自分に言い聞かせてます(笑)


 カクヨムが楽しいのがいけないんだよな(笑)


 才能爆発してるタイプの人を支援して支える事の方が向いている気がしなくもないけれど、やっぱり自分も何かを生み出したい。伝えたい。


 文よりもよっぽどお金も時間もかけてた美術よりもなんだかワクワク感や焦燥感が強い気がする執筆活動です。


 執筆活動お金かからないのは最高ですよね(笑)


(だから佐賀の話はどうした! 笑)


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