怪談話でもここまで恐ろしい話は中々お目にかかれないですね。普通に電車に乗っただけのはずが……いやはや、何という事でしょう。後から怖さと謎が追いかけて来るようなラストが印象的な作品です。
はじめまして、たたみやと申します。 お越しいただきありがとうございます。 「書きたいものを書く」ということをモットーでやってます。 拙い個所や誤字脱字等ある…
都市伝説は恐ろしいのが定番……しかしながら、このお話しは、作者さまの紡ぎ出す文体から生まれるヒタヒタとした闇が迫ってきます。ひょっとしたら明日はあなたの……
独特な文体が魅力的な著者の短編恐怖譚。登場人物の語りが真に迫っていますが、何より恐ろしいのが最後のシーン。アレは何だったのか。どちらだったのか。読者を混乱と恐怖に誘います。情報の欠落は…続きを読む
ある私鉄に伝わる都市伝説のお話し。緊迫感あふれる主人公の描写に、読んでいる私自身もいつしか一緒に息を潜めてしまっていました。都市伝説に遭遇してしまった主人公に訪れる結末はかなり必見です。こ…続きを読む
読み終わった途端背筋がゾッと縮む思いです。暑い時期にピッタリの怪談。こわっ
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