リアとレベル上げ:殺戮の権天使
「【
「2番目?」
「うん、一番強いのは特殊個体の【
「あぁ…そういえばそんなのも居るんだっけ」
「うん、居るよ。…まあ、とりあえず今は【
「じゃあ…とりあえず、また腕を切り落として剣を拝借しようかな」
「よっ…と」
【
「投げる技術も高いって…すごいね…」
「あはは、ありがとリア」
そう言いながら、地面に落下した【
「…前のより軽くなってる…」
【
「【
強化された跳躍力で、飛び上がる。その勢いで【
さらに、自由落下で付いた勢いで羽を切り落とす。
地面に落下してダウンした【
「【
刀身を強化して炎属性を付与して、突き刺す。
鎧を貫通した剣は、【
「いやー、もう手慣れてきたね?」
「まあね。もう3回も倒してるから」
「確かに、それもそっか。…それじゃあ、一回プライマリに戻ろっか」
「うん」
「…って言っても、
「分かった」
■
リアの予想通り、僕とリアは今【
「【
「うん。【
「…じゃあ、正面突破で駆け抜けるよ!」
「分かった」
刀身に水を纏ったナイフで、飛び掛かってきた【
「…で…逃げた先には【
「…今回はナイフ一本だけで攻略してみようかな」
「よし、そうと決まれば行くよ!」
「うん」
「ヘル・ファイア!」
「【
リアの魔法と同時に、刀身を強化したナイフを胴体部へと突き立てる。
「もう一回!ヘル・ファイア!」
ナイフを突き立てた後の傷口に、リアがヘル・ファイアを叩き込む。
【
「ふぃ…着いたね、スレアちゃん…」
「そうだね」
「じゃあ、プライマリに戻ろっか」
「うん」
【
■
「いやー、結構レベル上がったんじゃない?」
「そうだね…今のレベルは…30だね」
「おぉ~、結構上がったね」
…推奨Lv:60の所にいる敵を倒して上がったレベルは28…まあ、こんなものだよね。
「最高レベルは100でカンストだから、頑張ってあと70レベル上げよう、スレアちゃん」
「…えぇ」
あと70レベル…どれくらい時間がかかるんだろう?
「じゃあ、そうだね…なんか適当なクエストでも受けようか?」
「そうだね」
「じゃあとりあえず【
「うん」
「これとか良いんじゃない?報酬が不明ってなってるクエスト」
そう言ってリアが指差したクエストは、溶けゆく世界の果てに という名前のクエスト。
「…推奨レベル…表示なし?」
…推奨レベルの表示が無いってどういう事だろ?
「きっと簡単って事じゃないかな」
「…推奨レベルが計測不可能なクエストの可能性もあるけど…?」
「まさか…無いよね?」
「いや、受けてないから分からないけど」
「そうだよね、やってみないと分からないよね!じゃあ受けよう!」
…強引だなぁ、まあいいや。
「それで、クエストの場所は?」
「えっとね~…【
「そんな名前の場所ってあったっけ?」
「う~ん…多分ない…と思うけど…特殊条件をクリアしたら出現したりするのかな?」
「まずは【
「そうなるね」
…でも、【
【
…駄目だ、僕の言ったことのある場所が【狼の平原】と【
「意外とプライマリの下にあったりしてね」
「あぁ…灯台下暗しってこと?」
「そうそう」
…まあ、可能性としてはあり得るのか。
「でも、もしそうだとしても【
「【
「ライジング・フレイムとか?」
「そうそう、あとは…深淵ってどうやったら開けるんだろ?」
「何かのステージギミックがあるとか?」
「あぁ~、そういうこともあり得るかも。…それじゃあ、取り敢えずプライマリの中をくまなく探索してみよっか」
「分かった」
「何か見つかったらいいね」
「そうだね」
――――――――
作者's つぶやき:次回はプライマリの探索になりそうです。早く見つかると良いですね。
っていうか、溶けゆく世界の果てに のクエスト内容を考えないけないので結構面倒なんですよね。
まあ、頑張ります。
――――――――
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