14. 「カクヨムはSNS」を理解する〈前編〉

 真野まのうおです。カクヨムでの活動期間も二年を過ぎ、多くの方々と交流をする中で様々な学びがございました。


 とくに、前々から伝え聞いていた小説サイトのSNS的な側面に関しては、時を経るにつれて実感が身にみてまいります。


 とはいえ、真野はコミュニケーションが上手ではありませんし、皆様とは基本的に自他の作品を通じた節度あるお付き合いができれば、とだけ考えています。



 以下は、あくまでも真野自身が心がけているマイルールです。他の方へ勧めたり、ましてや強要するものでは決してございません。



◆作品投稿や近況ノート等の頻度


 近況ノートは(緊急や重要な告知を除いて)1日1回までを基本としています。

 理由は、あまりに多いと通知が流れてしまうから。相手にとっての自分が、多数いるフォロワー中の一人でしかないことを忘れないようにしています。


 同様に、掌編や詩などの短文はなるべく単品では投稿せず、一作品集の各話として更新する形式を取っています。立て続けに投稿を重ねても、作品自体をフォローしている方にだけ通知が届くようになるからです。



◆近況ノートの内容


 近況ノートには、自作品の更新内容や進捗、執筆活動に関する事柄だけを載せるようにしています。雑談や画像の貼付も、必ず小説・エッセイと関連したものに限定しています。


 それから、ネガティブな感情をそのまま書きつづらない。仮にも作家ならば、不幸も失敗も、それに伴う悪感情さえも作品として昇華するべきと考えているからです。物語に組み込むのが難しい場合は、詩やエッセイの形を取っています。



◆作者フォローについて


 真野の作品にご反応を下さった方、あるいは真野が作品を読んで感銘を受けた作者様は、比較的気軽にフォローしています。


 これは読み専様へも同様です。お礼代わりであるのと同時に、応援いただいているのを作者として認知していることをお伝えするためでもあります。



 思いのほか長くなりましたので、次回へ続きます。

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