7. 間接的にAIを活用してみる

 前回の続きです。


 ちょっと多めな登場人物を憶えてもらうため、わたくし真野まのうおが取った苦肉の策とは、各キャラのイメージ画像をAI生成することでした。



★『マレビト来たりてヘヴィメタる!』キャラ画像まとめ

https://kakuyomu.jp/works/16817330648524007296/episodes/16817330666975744452


※一例(ヒロインと主人公)

https://kakuyomu.jp/users/mano_uwowo/news/16817330667653347602



 作者の脳内イメージを可能な限り反映させたつもりです。勿論、あくまでイメージの枠内であり、これらが決定稿だとは考えておりません。


 とはいえ、続編では画像から受ける印象を逆輸入して文章を考えたりもできましたし、実りのある試みだったと思っています。



 理想としては自力で絵を描ければいいのでしょうけれど、顔面ラフだけで30分も要するような画力ではこころもとないです(たまに近況ノートへ自筆絵を載せていたりしています。ほぼ過去に描いた物の蔵出しですが)。




 ところで、AIを使った小説執筆について、真野は今のところ必要性を感じていません。すでに書きたい文章なり展開なりが自分の中にあるので、アイデアもアドバイスも間に合ってます! という気持ちです。


 作家としての矜持とか、高尚なものでは決してありません。「仕事じゃないんだから好きに書かせて!」というわがまま100%です。



 強いて言うなら、紹介文やキャッチコピーを考えるのが苦手なので、手伝ってもらいたいとは思っているのですが……今のところあまり上手くはいかないようです。

 本稿を書くにあたって数回試行した限りでは、満足いくクオリティのものは出来上がりませんでした。



 ほかにも、自分では気付かない作品の側面であるとか、セールスポイントを探ってみようと、AIに質問をぶつけてみた経験もあります。


 過去におこなった真野とAIの対話記録は下記のエッセイにまとめてあります。



◆【AI問答集】AI(アイ)ちゃんはすっとぼけ

https://kakuyomu.jp/works/16817330666509140474


 2023年当時の作品や作者自身について、AIとの珍問答を繰り広げています。作品内容や作者の経歴が大分盛られているのが印象的でした。




 ……あれ? あまり活用できていない気が……(汗)。

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