第31話 『031 キノコを食べる』
『031 キノコを食べる』
◇牧場
イノシシ
魔物
オーガ族
オガーナ 女
シロ
山猫 オス
シルク
山猫 メス
シロの仲間
山猫8匹
マンゴーランド
植物の魔物
ハウスイーター
家の魔物
エルフ族
エル 女
エルナ 女 着火スキル
エルサ 女
エルミ 女
エルカ 女
ナメタケン
キノコの魔物
新たにナメタケンが牧場に加わる。
最初は小さかった牧場も拡大して大きくなったな。
どこまで拡大するかは、今後のことで、俺にもはっきりしていない。
その場の展開しだいで拡大していく感じかな。
この森は俺も知らない魔物だらけで、未知の世界。
転生した時は、生き残れないなと思ったが、オガーナもいて生き残れた。
しかも楽しく生きている。
牧場をやりたいと思ってから、自分でもここまで牧場が発展したのは意外だった。
日本にいた時にはない、満足感を得ているな。
オガーナがナメタケンを一匹、料理しだす。
食欲が我慢できないタイプだから、食べたいのだろう。
「ユウタ、一匹食べよう!」
「うん、料理は頼むよ」
「エルナ、火を使う。焼いて食べような」
「わかりました。火をつけます」
エルナは火のスキルを持っているので、ナメタケンを焼いている。
美味しい香りだな。
日本でも嗅いだことがあるキノコの独特の香りだ。
俺も食欲を刺激されてしまった。
食わずにいられない。
焼いたのをみんなで食べる。
「オガーナ、ちょうだい!」
「ユウタから言うのは珍しいな、はい、どうぞ」
「私にもね」
「エルもか」
「美味しい!」
これは美味しいキノコだ!
もっと食べたいくらいだ。
森にはこんな美味しい魔物がいるのかと驚く。
エルフ族もぞろぞろと来て食べる。
みんな美味しいと笑顔だ。
ナメタケンは、焼くと本当に美味しい。
エルナが火のスキルがあったのが大きかった。
エルナには感謝していて、いつもはエルフ族をと対立しているオガーナもエルナには文句は言わなかった。
ナメタケンも牧場に入り、今後は増やせれば、食事のバリエーションは増えるな。
さっそくドライフードを追加しておこう。
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