公式企画はお気軽に読めて、他の方の作品で答え合わせが出来るので面白いですね。ああ、そうすればよかったのか。これはどうやら正解だったらしいぞ…と納得できてしまう所が素晴らしい。これからも是非続けて欲しいものです。
霞ヶ浦は対岸がかすんで見えるほど大きいんです。本当に海みたい。遊覧船、底引き網、堤防の壁に絵を描く企画、どれも本当のことで地元の人間には「あそこの事か！」とすぐ判るように書いてあります。この作品が何かの切っ掛けとなって、実際に足を運んでもらえたら素敵なんじゃないかなぁ～と思っています。
励みになるコメントと評価をありがとうございました！

K太は霞ヶ浦の守護神になったのでしょうか。その辺りの解釈はひとそれぞれで自由に決められるようにしたつもりです。ただの悪戯だと物足りなさを感じますものねぇ。

正直、K太と出会うまでが長すぎて何とかしたいという想いはあったのですが、地元民にしか描けない霞ヶ浦への想いが炸裂した結果、とても前置きが長くなってしまいました。後で少し削るかもしれません。

しかし、楽しんでもらえたようで何よりです。どうやら義務をはたせたようで、胸をなでおろしている所です。今後ともよろしくお願いいたします！

K太がどうなったかは解釈は人それぞれですが、少なくとも主人公の方は「何事もない日々」より「喧嘩でもする相手の居た方がいい」と気付いた様子。その一点でこの出会いには意味があったのではないかと思います。K太らしき人もSNSで紹介するという約束が果たされて礼を述べていますし…。

何もない事を悟って…というのは他人事ではありませんねぇ。重い、本当に重い。それでも約束をかわし、待っている人がいるのなら完成させるのが筋だとは思いますが。創作とは真に厳しいものでございます。

いつも励みになるコメントをありがとうございます。この作品は時間がなくて全体的に甘い点も多々あったのではないかと思います。今後は推敲をしっかり行い万全を期した作品を公開しますので、今後ともよろしくお願いいたします…。