ミラーちゃん 9話
バレイ「私から見れば、剣の才能はありません」
ミラーは一瞬目の光が消え、息が詰まる。
ミラー「・・・そうだよね・・・超強いミラーが言うんだから、そっか・・ok、ちょっとえっちなやつ見るから、少しだけ一人にしてw」
バレイ「はい・・・・」と部屋を出る。
するとドア越しから必死に泣く口を抑えようとする声が聞こえる。
バレイ(戦いなんて危険な事、やっぱりさせたくない、ごめんミラーちゃん・・・」
その翌日、ミラーはバレイがトイレにっている間に、自分の部屋で木剣で素振りをしていた。
しかし、その時手に防御魔法をかけるのを忘れてしまい、まめが一つできてしまった。
ミラーはまめから血が出ているところ、うつろな目で見ていた。
その日からミラーは剣術をやめた。
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