第71話 明日は明日の風がふく

ハナの言う通り夜にカツ丼はきつかった。けど食った。てかエクレア、甘いもの買って良かった。なんか口か甘いものをほっしていたな。


「ねー、カオル」


「何だ?ナポリタンきついだろ?」


「確かにきつかったけど違うよ!私の顔見て?」


「顔?」


顔には頬にはクリームがついている。


「舐めてとって」


「はいはい」


頬につくクリームを舐める、そして彼女も俺の頬を舐める。


「おい。何で舐める?」


「舐め返し!」


「そうか。で味は?」


「美味!」


「そりゃ良かった。」


「じゃあ風呂にするか、シャワーにするか?」


「お風呂!一緒に入る!」


「そうか、ならいれようか。」


「あ、そうだ。カオル」


「何だ?」


「明日さ。学校休も。」


「別にいいけど。何かするのか?」


「デート!デートしたい!」


「デート?」


「彼女なんだからデートでしょ!」


「その前に段階すっ飛ばしてヤることヤッてるけどな。」


「順番はぐちゃぐちゃでいいんだよ!そんなの!」


セックスしてからデートって変な感じ。


「別にいいよ。何処行く?」


「ふふん!何処にしようかな?旅行にしたいけどね!温泉とかでもアリだね!」


「金」


「金はあるよ!結婚資金のために貯めてあるの!」


「流石だな。」


「でしょ?けど映画もいいし遊園地もいいし何か同じモノ作りたいし………いっぱいありすぎて………」


「じゃあ全部しようぜ。」


「え?全部?」


「全部してやるよ。彼女だろ。で協力者だ。だから何でもありにして………」


いきなりハグしてキスをしてくるハナ。


「大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き死ぬほど大好き」

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