第3話 vs警察
『ア、アイツが私の、体を触ってきたの!!』
女子高生が泣きながら言っている
こいつはきっと役者が似合うと思うと同じタイミングで俺以外にも被害者を作ってきたひどいやつだと分かった。
『どこを触られたんですか?』
女子高生はケツに指さしてた、ムッチムチのデカイケツだった。
俺は萎えた、女子高生とかみんなスタイリッシュなケツばっかだと思っていた。
『違うんだ。』
俺は正直スタイリッシュなケツのほうが好みなんだよな
『違うって何よ!!触ったわ!!』
ホントにこいつは何言ってるかわからない
『違うとは何ですか?』
警察に言われた。
俺はその時八ッとした
『もしかして違うといって言っていました?』
『全然言ってたぞ、オレも聞こえた』
上司何でまだいるんだよ
『上司は仕事急いだほうがいいんじゃないんですか?』
『いつもお前、歩きだろ!タクシーで乗せてやるから待っとるんだよ』
ガチでふざけんなよ!きめぇよ!
『もう分かんないんで帰っていいですよ』
警察はめんどくさがるなよ
『ほら行くぞ』
上司に手を掴まれた…
『行くってどこに?』
その時後ろを振り向くと女子高生と警察がケンカしてるのが見えた
『とりまタクシーでしょ』
それはそうだな…
『俺は徒歩で行くんで…』
『ほら、オレが払うから乗ってけ』
なにお前やっぱイケメンやん
『じゃあお願いします』
続く
ダラダラ生きて行けるって本当ですか!? つけだれ @taredayo
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