第33話 ルイスの回想ー葛藤ー
捜査でルイス付きのメイドに声をかけた従者が判明した。
名をカール=バーナー。孤児でドミンゴに拾われ、妻の実家であるドゥナベルト伯爵家の親類に養子に迎え入れられた男だった。
成人した後はドミンゴの従者となり、最近は政務官として仕事を任されていた。
「殿下、大変申し上げにくいのですが」
執務室に神妙な面持ちで入室したバルサに、ルイスもペンを止める。
「カールが水死体で発見されました。しかし死因は水死ではなく毒殺です。トマスが確認し、例の毒であると断定しました」
ペンを置き、深く息を吐いた。
「死亡時期はわかるか?」
「はい。発見された奴の服装がカルヴァン邸のパーティーで支給された給仕の制服でしたので、おそらくその日に殺されたのかと」
その日はリディアナが痺れ薬を盛られた日だ。ならば奴がリディアナに薬を盛った給仕なのか? カールに指示を出す人物はドミンゴしかいない。ドミンゴは何故リディアナに痺れ薬を盛った? ルイスに対する揺さぶりだろうか。なぜカールは殺された? もしやリディアナに関係しているのか? ここまで使われた毒は全て同じ物だ。もしかしたら、リディアナを毒殺しようと――。
「リディアナ嬢に死体の確認をしていただきます」
「駄目だ!」
ルイスは感情的に叫んだ。これ以上事件に関わらせたくはなかった。
必要だと分っていても、ルイスの婚約者になる者が危険と隣り合わせになると分っていても、婚約を解消できない。危険な目に合わせたくない。関わらせたくはない。だが彼女を手離せない。
矛盾する己の行動を理解しながら、感情で割り切れない自分がいた。
頑なに拒否するルイスにバルサは案の定、呆れたように部屋を出て行った。
状況証拠のみで、ドミンゴと毒薬を結びつける確実な証拠は見つからなかった。
捜査も行き詰っていた頃、トマスから毒薬の調査で城を空けたいと申し出があった。
犯人は既に三度もこの毒で人の命を奪っている。
これ以上の被害を出さないためにも、毒の製造元を探り、対抗しうる解毒薬を精製したいという。
つまりトマスは国外にこそ手がかりがあると考えていた。
しかしトマスは国王とソレスの主治医であり、処方する薬を精製していた。
決められた薬があり他にも医師がいることでトマスは自らが国を出る決断をしたようだが、ルイスや家族にとってトマスの不在は痛手である。
しかし解毒薬や今以上の手がかりも必要で、トマスの気持ちも理解できるからこそ、足蹴にはせず返事を保留にした。
あの時、トマスを直ぐにでも国外に逃がしてやれば、こんな悲劇にはならなかったのではないかと後悔している。
トマス=エルドラント侯爵が王命により逮捕された。
「父上にお目通り願う!」
城の最奥にある国王の私室へ、ルイスは真夜中にも関わらず幾重もの扉を開けていった。
部屋へ続く最後の扉の前には、待ち構えるように老齢の侍従が立ちはだかっていた。
「申しわけございません。こんな真夜中に訪問するお方を主君の前にお通しする訳には行きませぬ」
「私を誰と心得る」
威圧的に侍従を見下ろすが、侍従は手馴れたようにルイスの威嚇をいなした。
「たとえ殿下であろうとも、ここを通すわけにはいきませぬ」
「……非礼は詫びよう。しかし事は急を要するのだ。通してくれ!」
「陛下は『誰にも会わぬ』と、申しております」
「そこをどけパリス!」
従者は真っ直ぐにルイスを見上げていた。声を荒げたくはなかった。
「ーーっ」
パリスに毒気を抜かれ、一度頭が冷えると冷静になれた。
扉の向こうにいる父にもこの騒ぎが聞こえないわけではあるまい。それでもルイスに会おうとしないのだ。
「パリス。父上は一体何を考えている?」
頭を抱えて項垂れる。わからない。何故こんな事になってしまったのか全く分からなかった。
「……陛下は今お心が大変弱っておいでです。私でも一日お部屋に入れない日もございます。殿下がお越しになったと必ず伝えましょう。ここは一度お引き取りくださいませ」
そう頭を下げてルイスの掌に小さな紙を忍ばせた。
「何卒、お願いいたします」
生まれたときから知る父の従者は、そのまま頭を下げ続けていた。ルイスは何も言わず元来た道に戻り立ち去った。
歩きながら掌の紙を急いで開く。
「……この紙に書いてある人物を捕らえろ。おそらく国王にデマを吹き込んだ輩だ。容赦はしなくていい」
「は!」
案の定、国王はデマを聞かされてトマスを捕らえるよう命じてしまった。どいつも出世欲が強く地位にこだわるだけの無能な輩ばかりだった。
エルドラント家の家名に一時でも傷が付けば、婚約は反故にされ、もう一度婚約者選びで機会が巡ってくると思ったらしい。全く馬鹿で浅はかな考えだ。
すぐにルイスは王を誑かした貴族を罰し、国王を安全な場所に隔離した。
王には事情を説明し誤解も解けたので直ぐにトマスの拘束は取り下げられると思われた。
しかしなぜか国王はトマスの拘束を解かなかった。
濡れ衣を着せられていることを公にし、過ちを正すべきだが、王太子である自分が声高に意義を唱えては王に反する行為になってしまう。王命を覆すのは王にしかできない。
ルイスは説得するため毎日父の元へ通った。
しかしその重い扉は最後まで開かれることはなかった。
トマス拘束から一月が経とうとしていた。
ルイスはようやく国王の私室に入ることが出来た。
しかしそれは父の許しを得たからではない。
「パリス、父上の容態はどうだ?」
側に控える従者に声をかける。その表情は優れず、パリスは首を横に振って俯いたまま部屋を出ていった。
父の容態は日に日に悪化していた。
トマスの件から一週間ほど経った頃、父の容態が急変し駆けつけた医師の処置でなんとか一命は取り留めたが、処方した薬は強く、意識を混濁させそのまま寝たきりになってしまった。
天蓋ベッドの中に入り、椅子に座って父の骨ばった手を握る。
「陛下……。いや、父上。聞こえていますか? どうか目を開けてください。そして、私の話をもっと聞いてください。もっと……」
あなたに教えていただきたいことがたくさんある。
懇願しても、父がその手を握り返してくれることはなかった。
そしてそのまま、ルイスが見守る中で父は永遠の眠りについた。
ハビエラ=フェルデリファ=ルーカス国王崩御。
遺体の側で大司教による宣誓が成され、ルイスは新国王となった。
ルイスは悲しむ暇もなく国葬の準備に追われ、新国王としての勤めを全うした。
「陛下。応接室でパリス様がお待ちです。直接お渡ししたいものがあるそうです」
陛下呼びにもまだ慣れないルイスが分かったと返事をする。
応接室には憔悴した姿のパリスが座って待っていた。
「そのままでよい。お前も疲れているだろう」
長い間父王の側で仕えてくれた従者を労わった。
パリスはテーブルに両手で包み込めるほどの小さな宝石箱を置き、ルイスに差し出した。
「ルーカス王が亡き後、こちらを直接ルイス様にお渡しするよう命じられておりました」
「父上が?」
「直ぐにお渡しできず申しわけございません」
「いや、私も忙しくしていたからな。わざわざありがとう」
一体何が入っているのか。父がルイスに残しパリスに託した箱を、両手で大事に受け取った。
パリスは胸ポケットから箱を開けるための鍵を渡し、「お一人になった時にご覧下さい」と告げた。
政務を終え、夜も更けた頃。私室に籠り人払いをさせると、例の宝石箱を持って天蓋つきのベッドの中へ入った。
布団の上に座り、貰った鍵を回して箱を開けた。
「これは……」
そこには無数の薬包紙に入った薬があった。
「なぜ薬がこんなにも……。これは手紙か?」
その奥底に、国王の筆跡でルイスに宛てられた手紙が添えられていた。
『心弱き父を許してくれ』
その一文で、唐突に父の全てを理解した。
「なんてことを――!」
ああ、そうか。父は、死を望んでいたのか。
これは自殺の証拠だ。
トマスに対する対応には違和感があった。一度は母上の件でトマスを感情的に責めただろう。だがその後はトマスの診察を素直に受けていたし、娘であるリディアナとの婚約も快く了承してくれた。恨んでいたならば、次期王妃にリディアナを選ぶはずがない。
父は国王として、ルイスが王位を継げる年になるまで生きなければと強く自身に言い聞かせていた。
父の切望を母は側で見守り、励まし、父に代わってルイスを厳しく育てた。
まさか自分よりも先に、愛する妻がこの世を去るなど思ってもいなかっただろう。
父は悲しみに塞ぎ込みながらもルイスを責める事は一度たりともしなかった。
父は、婚約者を得たルイスを満面の笑みで喜び、やっと安心できると言った。それは同時に、父が長年抱えていた責務の一つを下ろせた瞬間だった。
父にはドミンゴの罪は伏せられていたが、それでも血を分けた義弟の死はショックだったろう。
何がきっかけだったのか、もしかしたら全ての出来事が父に少しずつきっかけをあたえたのかもしれない。
トマスを拘束させ、自分の元から遠ざけて薬を飲むのをやめた。
トマスではない医師はその異変に気付くことなく、毎日父に薬を届けたはずだ。その度に捨てる事のできない薬をこの宝箱に隠し、鍵をかけ、自分の死後見つかってはまずいとパリスに託した。
父は死にたかったのだ。
愛する妻と義弟に先立たれ、残された自分は長年病に侵され治る見込みもなく、息子に重責を負わせていることに負い目を感じていた。
その弱った心と身勝手な計画がトマスを罪人に仕立て上げた。
だがトマスは無実だ。
今尚牢獄に囚われ、娘のリディアナは批判の的に曝されている。
父もここまで事態が悪くなるとは思っていなかったのかもしれない。もしかしたら、トマスに贖罪の気持ちがあって娘であるリディアナを王妃にしようとした? しかし――。
「しかしそれではあんまりではございませんか!」
悲しみと悔しさに打ちひしがれるようにベッドに蹲った。
こんな馬鹿な手段を選んでしまうほど、父が心を痛めていたことに気づいて差し上げられなかった。
後悔が押し寄せると同時に、最後まで強がり、弱みを曝さなかった王が、こんなにも悲しい生き物なのかと憤った。
国王が自殺等許されるはずもない。この件が公になったら教会を敵に回し、国の根幹を揺るがす事態となる。
誰にも公表できるわけがなかった。ルイス一人の胸の内で一生秘さなければならなかった。
だが、せめてトマスの無実は証明したい。
今自分がすべき事は後悔でも哀悼でもなく、ただ一人の忠臣を、身勝手な王族の我侭で見殺しにしようとしているのを阻止することだと己を奮い立たせた。
ルイスはトマスの囚われている牢獄に来ていた。
監獄は一人部屋でベッドやトイレ、机も完備してある。劣悪とまでは言わずとも、陽も当たらぬ冷たい部屋にもう二月もいるのだ。痩せ細り、髪は無造作に伸びきっていた。
ルイスは鉄格子を隔てて頭を下げた。トマスに合わせる顔がなかった。
「王が簡単に頭を下げてはなりません。そして一刻も早くこんな場所から立ち去ってください。尊いお方がいていい場所ではありません」
「父に代わり謝罪にきた。このような不甲斐ない状況になったのは我々の責だ。ドミンゴの件を公表し、エルドラント侯爵の無実を表明しよう」
「いけません。ドミンゴを亡き者にした犯人が見つかっておりません。それにルーカス様がお亡くなりになったばかりで国民は悲しみの最中におります。今陛下がなさるべきは私を救う事ではないはずです」
トマスの、変わらない真っ直ぐな瞳とブレない心の強さにルイスの心が揺れる。
「しかし侯爵は無実でリディアナは私の妻になる……!」
「ならば娘共々お切り捨てください」
トマスは言い切った。
「陛下は優しすぎます。大儀のためなら臣下を犠牲にせねばならぬ時もございましょう。政を行う上では避けられぬことです。王ならば、時には非情な判断もせねばなりません」
「そうだ。王とは犠牲の上に成り立つ生き物だ。だがお前は大儀のために失うには大きすぎる忠臣だ」
トマスは窪んだ目を大きく見開き、驚いた顔をした後すぐに目尻を下げて微笑んだ。
「そのように考えてくださる陛下だからこそ、我々も地位や命を投げ打ってでも忠義を尽くしたいと思うのです。私がここにいるのは自らの意志でもあります。ルーカス様の、お身体は癒せてもお心の機微に気づいて差し上げられませんでした」
「トマス……」
「殿下は殿下のなさるべき事を。私も、私が出来得る事で国のためにありたいと思います」
牢獄からの帰り、ルイスは部屋へは戻らず夜の庭園を歩いていた。
「……私は、私の成すべき事を……」
だからトマスを見殺しにし、リディアナを批判の的に曝すと?
「違う。それでは何のための王だ。守りたい者を守るために、この地位があるのではないのか!」
弱きものを守り、民により豊かな暮らしを与え、未来に種を撒く。簡単に切り捨て諦めるのが自分の目指す王ではない。格好悪くても、最後までもがいて大切な者達を守ると決めた。
「……バルサ、いるのだろう?」
「ははは。殿下にかくれんぼは敵いませんねぇ」
バルサがほぼ毎日この時間にトマスを訪ねているのは知っていた。だから話の途中で気配を感じても、きっとバルサに違いないと話を続けた。
「お前も聞いていただろう? トマスはああ言ったが私は国のためにトマスを助けると決めた。そして私が王としてあり続けるためにはリディアナが必要だ。父の国葬が終わり次第リディアナと正式に結婚する。そのつもりで準備してくれ」
もちろんバルサは反対した。しかしルイスの意志は固かった。
批判も不満もねじ伏せるつもりだった。
国葬である大聖堂に到着し、礼装に身を包んだルイスは厳かな空気の中、歩を進めた。
聖堂内に入ると異様なざわめきに足が止まる。
会場中にいる貴族の不満と憎悪がただ一人の娘に注がれていた。
ルイスの愛する女性に、民は牙を剥いたのだ。
よってたかって一人の少女を叩く大人達の姿に、身体の芯から怒りで冷えていく気がした。
怒りのまま歩き出すと司祭がルイスに気づき、一同に国王の到着を告げた。
一斉に首を垂れる臣下の中を進んでいく。そしてリディアナの横で立ち止まった。
「……だから共に参列しろと言ったのだ」
真っ先に彼女を責める言葉が出てしまい、口を噤む。リディアナが悪いわけではないのに、こんな目に合わせてしまい、無理やりにでも一緒に来るべきだったと後悔し、苛立ちが先に出てしまった。
だから自分は駄目なのだ。いつまでも子供のような態度だからリディアナを正しく守れない。
後悔に顔を歪めてリディアナを見れば、彼女は困ったように微笑んでいた。
右手は震える侍女をこの理不尽な悪意から懸命に守ろうと強く握りしめている。
君は一人でもこの悪意の中立ち続けるのか?
いいから私の手をとってくれ。至らない私だが君を守る機会を与えてほしい。
真っ直ぐにリディアナに手を伸ばした。
私が君の壁となろう。
「我が儘はいけませんねぇ」
控えるバルサの嗜む声。ざわつきだす参列者。空いた片方の手を握ったまま、この手を取る気がないと意思表示をするリディアナ。
「今は波風を立てる時ではありません」
ルイスはその場は諦め、腕を下ろすと踵を返し席についた。
「分っている。父上に最後のお別れをしよう」
バルサが何か言う前にルイスは前を向いた。
気持ちを切り替えて瞳を閉じ、父の冥福を祈った。
亡き父の導きのお陰で今のルイスがある。国王となったルイスは、これから幾つもの喜びと困難が待ち構えていることだろう。そんな時には今よりもっと、父を身近に感じるのだと思う。
どうか天国では母上と心安らかに過ごして欲しい。感謝と哀悼の想いを込め、深く、深く祈りを捧げた。
国葬を終えたルイスは、ベッドで寝たきりのソレスを見舞い、滞りなく父を天に送ったと伝えた。
それから執務室へは行かず、私室へ戻り早めに休むことにした。
ネッド達は忙しくなるルイスを気遣ってか、その日ばかりは政務を控えてくれた。
夜も九時を回ったころ、ネッドがルイスの部屋へとやって来た。
「リディアナ様が熱を出し寝込んでおられるそうです。護衛につかせた騎士からの報告です」
ルイスは隠れて仕事をしていた書類を落とすと、立ち上がり一目散に部屋を出た。
追って来るネッドの腕には自分のコートがかけられている。近衛騎士も準備良くルイスの後を追い、玄関には待ち構えるように馬車が用意されていた。
「今日は止めないのだな」
「はい。せめて今夜だけは、どうか陛下のお心のままに……」
ネッドと騎士達の計らいに感謝し、ルイスは急ぎ馬車に乗り込んだ。
出迎えたのはエルドラント家の執事で、国王の突然の訪問に玄関ホールは騒然となった。
夜も更け時間も遅く、非礼はこちらにあると夫人に謝罪した。ただリディアナの様子を見に来ただけなので、もてなしは不要だと断る。
執事の案内でリディアナの部屋へと案内された。
驚いた顔の侍女に執事が事情を説明し、彼女は戸惑いながらも扉を開けてルイスの入室を許してくれた。
二人はルイスに気を使ってか、直ぐに退出してリディアナと二人きりにしてくれた。
「……」
リディアナは眠っていた。
頬は熱のせいか赤く、額は汗ばんでいる。
ベッドの横の椅子に座り、眉間に深く刻んだ溝に思わず手が伸びてしまった。
リディアナの肩が動き、慌てて手を引っ込める。
「……夢?」
リディアナの瞼がゆっくりと上がり、焦点の合わない目でルイスに訊ねた。
夢ではない。君が心配で、会いにきてしまった。
何の夢を見ていたのか、リディアナは泣きながらルイスに謝った。そして、ただただルイスに会えてよかったと告げられた。
好意的な言葉の中に一抹の不安を覚えて焦る。突き放されたような錯覚に陥り、彼女が今にも目の前から消えてしまいそうで酷く怖かった。
泣いて縋るリディアナの頭を優しく撫でながら、自身の不安を打ち消し君との未来を願った。
泣くな。心配するな。きっと君を守るから。だから私の側にいてくれ。
次第に彼女の息遣いはゆっくりになり、掴まれていた腕の力が緩んでくる。
リディアナはそのまま眠ってしまったらしい。そっと頭を枕に乗せると、名残惜しく赤みの残る頬を撫でた。
目尻の涙を拭い、顔を落とすと触れるか触れないかの距離で瞼に口づける。
「リディ……」
愛しい君、どうか私を選んでほしい。
そしてどうか、私を許してほしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます