こい先生の小説をずっと読んでいる人なら解るはず。こい先生を深堀りすると、お宝の欠片がザクザク出て来ますよ!!この短編はそんなこい先生の持つお宝のごく一部にすぎません。そんなお宝をぎっしりと詰め込んだこい先生の小部屋。どうぞ、小部屋を覗きに来てください。そこには無限に広がるパラレルワールドがあなたを待ち受けていることでしょう。その目くるめく色とりどりのお話の中から、あなたのお気に入りを見つけてみては如何でしょう!?
「軽く始まり、重く終わる」という言葉に当てはまる小説だと思っていましたが、実際には始まりからそれほど軽くない小説でした。深遠かつ重要なテーマを扱う小説だと思います。お勧めします。
短編なのに世界観がデカいから、まるでミルトンの失楽園を読んでるみたいで、圧倒されました。さまざまな正義の少女たちに元気もらえます。(=^x^=)ワクワクするから。