まさかのシリーズ化っ!
このキャラが出てくるだけで、もう面白くならないはずがない、という期待で胸いっぱいになりますね(ちなみに私はしばらくむせてました)。でもそういえば浅緋ってエクソシストでしたか。今回は比較的きちんと仕事をしたという感じですね。よもや歯医者その人が祓うべき対象だったとは。とどめにメタなセリフまで w。
話の展開としては、浅緋が亮介の口の中に何か細工をしたということでしょうかね? 歯医者が愕然としたその仕掛けの中身の説明がないままだったので、そこだけ読者に丸投げしたということなのか、あるいは書きそびれただけなのか、ちょっと気になりました。
それにしてもこのキャラ構成はいいです。亮介のキャラは語り部役にピッタリだし、前回子分にした妖魔まで従えて、いよいよもって物語が本格的に始動してきたという感じですね。ぜひこのまま……あれ? ここってそもそも何の企画だったんだっけか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ところで、この企画、てっきり私が一番乗りだと思っていたのですが、本家「蠱毒」のコメント欄で「将軍X」の物語をみつけてしまいましたw
湾多さん、企画が立つ前から既に参加されていたのですねw
>まさかのシリーズ化っ!
へへへっ。シリーズ化してしまいました。
でも最初の「たたみ小僧」の時は、そんな事全く考えてなかったんです。ただ、あまり評判の良くない怖い浅緋が、実は私はそんなに嫌いじゃないなあとか思えてきて。もっとも、こんな人が近くにいたら迷わず逃げますけど。
なんていうか良い人を装う事をしない人って憧れるというか……
それでいっそ、妖怪ハンターにしてしまおうという、完全な後付け設定ですw
>話の展開としては、浅緋が亮介の口の中に何か細工をしたということでしょうかね? 歯医者が愕然としたその仕掛けの中身の説明がないままだったので、そこだけ読者に丸投げしたということなのか、あるいは書きそびれただけなのか、ちょっと気になりました。
やはり、しっかりバレてますね。
私もそこは気になりつつ、字数がオーバーしそうで、ま、良いか……と。
それで先ほど、他の個所を手直しした時に字数を調整して何とか説明を加えてみました。結構ムリのある説明なんですが、先々でもう少し良い描写を考えついたら再度チャレンジしてみます。
私が妖怪「企画荒らし」みたいになってますが、あと一作だけ投稿させてもらおうと思ってます。このシリーズでw
むせさせてしまってゴメンなさい☺
編集済
【追記あり】
>まさかと思って目を開けた僕の口元には見覚えのある綺麗な爪。
ここはちょっと無理があります。
口元に爪があったとして、鏡でもなければ視界に入らないはず。普通に「声に驚いて顔を見た」でよいかと。
>誰かが蟲読やったんだよ。
「蠱読を」ですかね。
気になって読んでしまいましたw
おお、確かにキャラ愛を感じますね!
畳小僧がレギュラー化してたり、蠱読が出てきたりと、スピンオフの雰囲気すら漂ってきて、ワクワクしてしました。歯抜きじじいも「そうきたか」という意外性があってグッド。次の話も楽しみです。
ただ一点。最初に歯の治療を始めた浅緋は何なのか、というのは気になりました。これも歯抜きじじいが化けていたのか、本物の浅緋なのか。ここらへん、筋道立てた説明が追加できるなら、星3出せます。
【追記】
再読しました。
うん、いい改定だと思います。浅緋の謎は残りますが、亮介の認識が追加されているので納得しやすいですし、ホラーなら謎な部分含めて許容範囲かなと。星一つ追加しておきました。
あ、「蠱毒」の部分は、「蠱読」が正解です。
これは元のままがよかったかと。読みは「こどく」で問題ありません。
続きも楽しみにしています。
というかこの企画、参加者今のところゆかりさんだけなので、遠慮なさらずゴリゴリ続けてください!w
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
何だか企画荒らしみたいになっててスミマセンw
>>まさかと思って目を開けた僕の口元には見覚えのある綺麗な爪。
>ここはちょっと無理があります。
>口元に爪があったとして、鏡でもなければ視界に入らないはず。
>普通に「声に驚いて顔を見た」でよいかと。
実は今日、三ヶ月に一回の歯のメンテの日で、半休とって歯医者に行ってました。で、実験。確かに爪は見えませんでした。チラッと手元が見えても、手袋はめてはったしw
ご指摘ありがとうございました。 直してみました。
>誰かが蟲読やったんだよ。
ここも訂正しました。ところで、今更なんですが、これ読み方は「こどく」で良いんですよね? 訂正ついでにフリガナ振ろうと思ったんですが、間違ってたらマズい、と思ってやめました。
最初の女医が浅緋だったのか、別の何かか、という点ですが私としては本物の浅緋のつもりでした。妖怪歯抜きじじいを捕らえるために、騙されている亮介を、これ幸い囮にして……。と言う感じで考えていたのですが字数がオーバーしそうだったので説明足らずになりました。
爪部分の訂正の時に、ここもなんとか、他の文字数を減らして説明入れてみたつもりなんですが、やはりちょっと無理があるかもです。
歯抜きじじいのテリトリーにいる亮介の口に堂々と何か細工をするのは不可能だろうから、小回りの利くたたみ小僧の手を借りた形にしてみました。亮介の見た女医の浅緋は気配を感じた亮介による幻覚、って事で見逃して下さいw
>【追記】
星の追加、ありがとうございますw
それと、この企画のお陰で新しいキャラに出会えたことも。
蠱読の部分は再訂正いたしました。
では、三話目もお言葉に甘えて
遠慮なく近日中に書かせて頂きますねw
あははw
とんでもない奴が、とんでもないまま悪鬼を退治する、とかこれ好物なやつですw
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お話の中でなら、とんでもない人間がとんでもない事をしてても許されるので……
つい、つい、やりたい放題ですw