第2話 軽自動車は狭い (2000文字)
■
じいちゃんの
「おぉぉ、
「こんにちは」
「こんにちは。おじゃまします」
「んじゃ
その
「わるい」
「
「そか」
なんだか
そうして
「あっ、んん」
「ごめん」
「だから、いいって」
「すまん」
「もう、じゃあ
「いいぞ」
「こんなに
「そうだな。
「そっか、なるほど」
ふむふむ、と
この
「どうしたの?」
「うんにゃ」
「そう」
まあ
「いい
「コンクリートだけど、けっこう
「だよね、
「それは
「へぇ」
コンクリート
そして
「ついたー」
「お、おう。おつかれ」
「おっきくなったなぁ」
「いえいえ」
「あはは」
「それに、
「えへへ」
まんざらでもなさそうにえへへと
「これ
「これは
「おじいちゃん、なるほど、ありがとう」
「へいへぇぃ」
お
ありがとうなんて
さて、テレテレしつつ
ガラガラガラ。
「こんにちはー、おばあちゃーん」
「おー
まだ
じいちゃんは
やはり
「あらぁ、
「はい、
「
「え、
「お
「いや、えっと」
「
「いやまあ、しないというかするというか」
「あはは、
おばあちゃんに
「なんか
「あ、まだペットボトルあるんで」
「
「わかったわぁ。じゃあお
「あ、はい」
「ありがとうございます」
すぐに
「
「もう一
「あ、え……はい」
こしあんに
かなり
「ふぅ」
さっぱりしてこちらも
この
ミーンミーンミーンミーンミーン……。
「ミンミンゼミだね」
「そうだよぉ」
「うちのほうはまだアブラゼミが
「こっちは
「そうかもしれませんね」
おばあちゃんと
そっか
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