帰り道には何もない……ミステリーですね……!
帰り道でも色々あったら氷がもたなかったかも知れないのでよかった笑。
女の死体の謎、漁師の存在などなど、気になる謎が散りばめられていて面白かったです!
さりげなく鬼の存在がさらっと書かれているのもいいなぁと思いました(*´ω`*)
大隅さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋さん、
お読みいただきありがとうございます。
行きに彼らが見たのは何だったのでしょうね。帰りに道を間違えただけなのか、それとも……。
氷が貴重だった時代、運ぶのは大変だったと思います。持ってきてもらうのではなく、自分で行って食べればいいのにと思ったりも。
源頼光と渡辺綱といえば、鬼は外せない存在ですよね。
こんにちは。私の父は歴史物が好きで、家には沢山本があったのに……書いた事が無ければ、読むもほぼして来なかったヒニヨルです😅
それでも最後まで楽しく、分かりやすく読めてしまいました。スミヲさまの腕ですね✨
何か起こりそうで、起こらなかった!
何となく、この時代というのは、身近に怪異があったんじゃないかと思ってしまいます。謎に包まれた部分、気になります。
今の時代、お部屋の涼しさ。冷たいものを味わえる幸せが当たり前になっていますが……あらゆるものに感謝しなければ、なんて感じました。
作者からの返信
ヒニヨルさん、
お読みいただきありがとうございます。
歴史小説にほんのりとミステリーを混ぜてみました。
この時代は灯りもほとんどなかったので、闇の中で何かが見えたりしたら色々と想像してしまったのでしょうね。
クーラーが無いと命に関わる現代。平安の頃はきっと夏でもここまでは暑くなかったでしょうね。
甘葛ってどんな味がするのでしょうね。
芋に甘葛をかけたものを、何処かの時代小説で見かけて以来、ずっと気になっています。苦手な人もいるくらいだから単純に甘いとかじゃないだろうし……。
パイナップルの後味みたいなやつかな~なんて勝手に想像しています。
作者からの返信
朝吹さん、
お読みいただきありがとうございます。
今回の話を書くに時に調べていたら、甘葛は砂糖や人工甘味料に慣れてしまった現代人には味が薄く全然甘みを感じられないという話を読みました。
でも、当時の人たちにはものすご―く甘いと感じたのでしょうね。
ついついサトウキビくらいの甘さを想像してしまいますが、きっと草っぽい味とか花の蜜くらいの甘さなのかな?と思ったりも。
甘葛を再現しているマニアックな人たちもいるようですね。
甘葛って確か清少納言が好きだったような……。
それを道長の配下の頼光が取りに行くなんて^^;
しかも綱、甘葛好きじゃない(笑)
しかし女の死体に謎の猟師。
意味深というか、一体裏で何が起こっているのやら。
平安当時の殺伐とした雰囲気が伝わってくる作品でした。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、
お読みいただきありがとうございます。
甘葛は徒然草に書いてしまうほどに、清少納言の好物ですよね。
きっと頼光たちが持っていった氷は、道長が帝に献上して、帝が定子に送って巡り巡って、清少納言の口に入ったのかも知れません。
平安時代は不可思議なことが起きてもおかしくない雰囲気がありますよね。