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  • 第1話への応援コメント

    甘葛って確か清少納言が好きだったような……。
    それを道長の配下の頼光が取りに行くなんて^^;
    しかも綱、甘葛好きじゃない(笑)

    しかし女の死体に謎の猟師。
    意味深というか、一体裏で何が起こっているのやら。

    平安当時の殺伐とした雰囲気が伝わってくる作品でした。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    甘葛は徒然草に書いてしまうほどに、清少納言の好物ですよね。
    きっと頼光たちが持っていった氷は、道長が帝に献上して、帝が定子に送って巡り巡って、清少納言の口に入ったのかも知れません。

    平安時代は不可思議なことが起きてもおかしくない雰囲気がありますよね。

  • 第1話への応援コメント

    帰り道には何もない……ミステリーですね……!
    帰り道でも色々あったら氷がもたなかったかも知れないのでよかった笑。
    女の死体の謎、漁師の存在などなど、気になる謎が散りばめられていて面白かったです!
    さりげなく鬼の存在がさらっと書かれているのもいいなぁと思いました(*´ω`*)
    大隅さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋さん、
    お読みいただきありがとうございます。

    行きに彼らが見たのは何だったのでしょうね。帰りに道を間違えただけなのか、それとも……。
    氷が貴重だった時代、運ぶのは大変だったと思います。持ってきてもらうのではなく、自分で行って食べればいいのにと思ったりも。
    源頼光と渡辺綱といえば、鬼は外せない存在ですよね。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。私の父は歴史物が好きで、家には沢山本があったのに……書いた事が無ければ、読むもほぼして来なかったヒニヨルです😅
    それでも最後まで楽しく、分かりやすく読めてしまいました。スミヲさまの腕ですね✨

    何か起こりそうで、起こらなかった!
    何となく、この時代というのは、身近に怪異があったんじゃないかと思ってしまいます。謎に包まれた部分、気になります。

    今の時代、お部屋の涼しさ。冷たいものを味わえる幸せが当たり前になっていますが……あらゆるものに感謝しなければ、なんて感じました。

    作者からの返信

    ヒニヨルさん、
    お読みいただきありがとうございます。
    歴史小説にほんのりとミステリーを混ぜてみました。
    この時代は灯りもほとんどなかったので、闇の中で何かが見えたりしたら色々と想像してしまったのでしょうね。
    クーラーが無いと命に関わる現代。平安の頃はきっと夏でもここまでは暑くなかったでしょうね。

  • 第1話への応援コメント

    本格的な歴史物、とても面白かったです。
    死体の女は裸ではなかったので、もしかしたら
    犠牲者がもう一人いたのでは……などと妄想しながら
    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    旗尾さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    綱が見つけてしまった着物は何だったのか、死体は猟師が関係していたのか。ちょっとしたミステリーを入れてみました。

  • 第1話への応援コメント

    行きと帰りで女の死体はどこへ消えたのか、猟師の小屋は……と、軽い不思議を残していることに幻惑されます。
    それほどの思いをして取りに行っても、掌大が残る程度なんですね。
    あまづらの味、どんな程度の甘みがあるのか、確かめてみたいです。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    当時は正確な地図もなかったでしょうから、きっと道を間違えたのでしょう……きっと。
    平安時代が舞台だと、ちょっとした摩訶不思議的なものをいれたくなってしまいます。
    あまづらは、当時は蜂蜜と並ぶ甘味料だったらしいです。

  • 第1話への応援コメント

    甘葛ってどんな味がするのでしょうね。
    芋に甘葛をかけたものを、何処かの時代小説で見かけて以来、ずっと気になっています。苦手な人もいるくらいだから単純に甘いとかじゃないだろうし……。
    パイナップルの後味みたいなやつかな~なんて勝手に想像しています。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    今回の話を書くに時に調べていたら、甘葛は砂糖や人工甘味料に慣れてしまった現代人には味が薄く全然甘みを感じられないという話を読みました。
    でも、当時の人たちにはものすご―く甘いと感じたのでしょうね。
    ついついサトウキビくらいの甘さを想像してしまいますが、きっと草っぽい味とか花の蜜くらいの甘さなのかな?と思ったりも。

    甘葛を再現しているマニアックな人たちもいるようですね。

  • 第1話への応援コメント

    氷室の話はドキュメンタリーか何かで見たことがあるので、なんとなく知ってました。
    川で汲んだ水がぬるかったり、アイスがなかったり……。
    平安の時代は読み物だけで十分ですねえ。
    ちなみに、氷室と聞くとどうしても京介が浮かんでしまいます。

    作者からの返信

    月井さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    氷室は運用が色々と大変だったみたいですね。衛生面でも問題があったとか。

    ヒムロック!
    氷室さんの先祖はやはり氷室の管理をしていた方々何でしょうかね〜

  • 第1話への応援コメント

    保冷袋なんてない時代に、拳大の氷でも持って帰れるのだからすごい!
    努力と根性の賜物は、僅かな時間で高貴な人の口に消えたのでしょうね。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    お読みいただきありがとうございます。
    当時はどうやって氷を溶かさずに運んでいたのだろう?と色々と調べてみたのですが、運び方についての文献は見つけられませんでした。
    きっと大変だったろうなと思いながら書いてみました。
    貴族のたった一杯のかき氷のために苦労を重ねた人々がいたのでしょうね。

  • 第1話への応援コメント

    勉強になりました。当時の貴族にとって夏に氷は特に貴重なものであったことが、時代背景からよく伝わってきました。電気のない時代への思いを寄せて、いま私たちの生活がいかに恵まれているか改めて考え直したい。

    それにしても暑い夏です。
    食べるならアイスよりもかき氷かな🍧

    作者からの返信

    刹那さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    当時は、夏の氷がかなり貴重でなかなか手に入らず、上級貴族の口にしかかき氷は入ることはなかったようです。
    日本人は昔から食に対してのこだわりは凄かったのだなと思わされました。

    暑い日はさっぱりしたかき氷が食べたくなりますよね。