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2024年9月5日 13:27
個人的な所感を喋らせてください(ゆうりさんの言っていたことを言い変えているだけになるかと思いますが)。三人称単一視点は「1人のキャラの隣に立って、その人に全力で寄り添ってその人のことを語る」ということ、三人称多視点は「空の上から様々なキャラを見つめ、その時々に合っている人のことを説明する」ということだと思っています。三人称多視点が視点がブレている、と思われるのはある程度仕方のないことだと思っています。だって「多視点」なのだから。だからこそ、多視点を使う際は、定期的に視点を入れ替えないことが大事だと思っています。例えば、短文で視点がクルクル入れ替わってしまっては、「また視点変わった?今度は誰視点だ?ようやくさっきの人の視点に馴染んできたのに」と思われてしまうからです。千字で視点が入れ替わるのと、一万字で視点が入れ替わるのだったら、一万字の方が「視点がブレている」と思われることは確立が低いと思います。まあ短文でどうしても入れ替えたい、ということもあると思うので、そういう時はすごく行間を開けて、「今から場面切り替えるぞ!!!!心しとけ!!!!」とアピールします笑で、三人称とか一人称とかの使い分けのコツは、そもそも「自分がどういう話を書きたいか」によるかと思います。例えばゆうりさんが今書いている作品は(断片的な情報から憶測で語ることになりますが)、登場人物が過去のトラウマを乗り越えていく、という話なので、その乗り越えていく過程が少なからず出てくるはずです。そこには当然、希望を抱いたり苦悩したりすることもあるでしょう。そういう物語の場合、登場人物の「心情」にフォーカスを当てる必要があります。そういう時、私は、一人称だったり三人称単一視点にしようかなぁ、と思います。それが一番登場人物の心情に寄り添えますし、丁寧な描写が出来るからです。また、ゆうりさんの物語は主人公だけでなく、主人公の周囲も変わっていくみたいですが、その変化の描写は2人以上同時にやらせない方が良いと思います(つまり三人称多視点にしない方がいい)。それこそ読者が、「今誰のことやってるの?」と混乱すると思うからです。だから、ここまでダラダラ書いてしまいましたが、ゆうりさんが「三人称単一視点に切り替えて、ストーリーごとに視点人物を切り替えながら書くことにした。」というのは、大正解だと思っています。その方がいいと思います。一人にフォーカスを当てたストーリーを書き、その後の別の視点のストーリーで「あの時、この人はこう思ってたんだ!」となるのは面白いと思いますし。長々と書いてしまってすみませんでした💦要約すると、自分が書きたい物語にどの人称が合うのかを考えると良いと思う。です!あとは単純に、自分が書きやすいように書くといいかと思います! もちろん今まで書いたことのない人称にチャレンジすることはレベルアップに繋がりますが、手が動くままに書き進めることも大事だと思います。見当違いのこと書いてたらすみません!!!! 以上です!!!!
作者からの返信
秋野凛花様!本~~~~当にありがとうございます!めちゃくちゃ分かりやすかったです!!三人称単一視点は「1人のキャラの横に立って、その人に全力で寄り添ってその人のことを語る」三人称多視点は「空の上から様々なキャラを見つめ、その時々に合っている人のことを説明する」という説明がとても分かりやすく、納得できました!!本当にありがとうございます!たしかに考えて書くよりも「勝手に手が動いて書けた文章」の方が感情がのっている気がします😊すごく、スッキリしました!ありがとうございます!
個人的な所感を喋らせてください(ゆうりさんの言っていたことを言い変えているだけになるかと思いますが)。
三人称単一視点は「1人のキャラの隣に立って、その人に全力で寄り添ってその人のことを語る」ということ、三人称多視点は「空の上から様々なキャラを見つめ、その時々に合っている人のことを説明する」ということだと思っています。
三人称多視点が視点がブレている、と思われるのはある程度仕方のないことだと思っています。だって「多視点」なのだから。だからこそ、多視点を使う際は、定期的に視点を入れ替えないことが大事だと思っています。例えば、短文で視点がクルクル入れ替わってしまっては、「また視点変わった?今度は誰視点だ?ようやくさっきの人の視点に馴染んできたのに」と思われてしまうからです。千字で視点が入れ替わるのと、一万字で視点が入れ替わるのだったら、一万字の方が「視点がブレている」と思われることは確立が低いと思います。
まあ短文でどうしても入れ替えたい、ということもあると思うので、そういう時はすごく行間を開けて、「今から場面切り替えるぞ!!!!心しとけ!!!!」とアピールします笑
で、三人称とか一人称とかの使い分けのコツは、そもそも「自分がどういう話を書きたいか」によるかと思います。
例えばゆうりさんが今書いている作品は(断片的な情報から憶測で語ることになりますが)、登場人物が過去のトラウマを乗り越えていく、という話なので、その乗り越えていく過程が少なからず出てくるはずです。そこには当然、希望を抱いたり苦悩したりすることもあるでしょう。そういう物語の場合、登場人物の「心情」にフォーカスを当てる必要があります。そういう時、私は、一人称だったり三人称単一視点にしようかなぁ、と思います。それが一番登場人物の心情に寄り添えますし、丁寧な描写が出来るからです。
また、ゆうりさんの物語は主人公だけでなく、主人公の周囲も変わっていくみたいですが、その変化の描写は2人以上同時にやらせない方が良いと思います(つまり三人称多視点にしない方がいい)。それこそ読者が、「今誰のことやってるの?」と混乱すると思うからです。
だから、ここまでダラダラ書いてしまいましたが、ゆうりさんが「三人称単一視点に切り替えて、ストーリーごとに視点人物を切り替えながら書くことにした。」というのは、大正解だと思っています。その方がいいと思います。
一人にフォーカスを当てたストーリーを書き、その後の別の視点のストーリーで「あの時、この人はこう思ってたんだ!」となるのは面白いと思いますし。
長々と書いてしまってすみませんでした💦要約すると、自分が書きたい物語にどの人称が合うのかを考えると良いと思う。です!
あとは単純に、自分が書きやすいように書くといいかと思います! もちろん今まで書いたことのない人称にチャレンジすることはレベルアップに繋がりますが、手が動くままに書き進めることも大事だと思います。
見当違いのこと書いてたらすみません!!!! 以上です!!!!
作者からの返信
秋野凛花様!本~~~~当にありがとうございます!めちゃくちゃ分かりやすかったです!!
三人称単一視点は「1人のキャラの横に立って、その人に全力で寄り添ってその人のことを語る」
三人称多視点は「空の上から様々なキャラを見つめ、その時々に合っている人のことを説明する」
という説明がとても分かりやすく、納得できました!!
本当にありがとうございます!
たしかに考えて書くよりも「勝手に手が動いて書けた文章」の方が感情がのっている気がします😊
すごく、スッキリしました!ありがとうございます!