書き手としてどうなのかなと思ったけど勇気を出してやってみたこと

現在、実家に帰省しており、小説の執筆をしたり、インスタの投稿を作ったりということがほぼできていない状況にある。


みなさんはどうお過ごしだろうか。

どんな環境でも執筆をしている方には本当に頭が下がる。

商業作家の先生なんて、本当にすごいと思う。


今日は久々に小説と向き合う時間がとれた。


私は現在「泳げない人魚は泳げるようになりたい」というタイトルの小説を執筆中だ。

そして書き上げたその小説を電子書籍として出版したいと思っている。


なぜ、そんな決断をしたかは長くなりそうなので、別のところで書きたいと思う。


さて、今回のタイトル「書き手としてどうなのかなと思ったけど勇気を出してやってみたこと」だが、それはプロローグの続きを読み手側に相談してみる、ということだ。


(気になる方は私の現X、旧twitterからインスタを覗いていただけると嬉しい。そしてアドバイスをいただけるととても嬉しい。アイスをさしあげたい。)


1話目という超重要ポジションは自分で決めなきゃ作家じゃないという声もものすごく頭のなかでも聞こえていたので、プロローグの続きを読み手側に尋ねてみるというのはすごくすごく勇気が必要だった。


私は、小説の執筆というのは孤独との戦いだと思っていた。

自分で考えて考えて考え抜いて書き上げてこそ小説家だと思っていた。


でも、もしかしたら違うのかもしれないと最近、ふと思ったのだ。


需要があってこその小説。

でなければ、ただの自分の世界観の押し付けにすぎない。


小説は全部そうなのだろうが、その世界観が好きだと言ってくれる人が現れれば押し付けではなくなる。


だから、私は一度、ひとりで頑張るということを傍らに置いて小説を書いてみようかなと思った。


たくさんの人の力をお借りさせていただきたいなと思った。


まだ自分の中のどこかで「誰かに決めてもらいながら小説を書くってどうなの?そんなの小説家って言えるの?みんなひとりで頑張ってるんじゃないの?」という声が聞こえるが、もう決断したのだ。


後戻りはできない。


倒れるなら前って決めたんだとポケモンの歌でも言ってた。


頑張ろう。


このエッセイにたくさんの反応をいただき本当にありがとうございます。

一緒に頑張らせてください。

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