第三話 謎の噂
(あいつを殺害した翌日、11時30分俺は学校内食堂にお邪魔させてもらっていた)
(なるほど多種多様なメニューがたくさんだな、どれにしようか
まあここは無難に) (そして俺は食堂のおじちゃんに注文する)
おじちゃん 唐揚げ定食、お願いします
あいよ!
(注文をしたあとをれは28番の番号札を受け取り、水を持ってあたりを見渡す
(おっ、あそこにいい席がある 壁側窓付近のカウンター席、いいじゃないか)
(そして俺は、その席に座り、水を一口いただく)
、、ふう
(この水なかなかうまいな、軟水かな、まあいいや持ってきた本でも読んでいよう)
(俺は本を取り出し、しおりのとこまでパラパラとページをめくる、
しおりのところまで到達し、しおりを外し、しおりのところから本を読む、
読みながら俺はアイツのことを思い出す。
俺あいつに媚売るやつって言ってあいつ黙り込んでたけど、あいつのような奴らが群がって
人に攻撃するとか普通にありえるんだろうな)
ねえ、
(この学園の構成とかわかれば面倒事に絡まれなくなるのかな)
あの、
(おっと、今日のうちにこの本を読みきらないと、A型の俺が許さないな
んーーー、でもいいかじっくり、ゆっくり読んでいこう)
おいっ!!
なんだ、
あんたに聞きたいことがあるんだけど、
何だよ
(うわあ、昨日のことか、自分のことを聞かれたら、絶対めんどいことになる)
すいません無理です。
何がなんでも聞くわよ、となりいいかしら
じゃあ別の席にします。
待ちなさい、そんなこと私が許さないわよ。
絶対に聞くんだk、
番号札28番、番号札28番の唐揚げ定食の方番号札を持ってどうぞ、
(おじちゃん、ナイスタイミング!!)
はい! じゃあここで さようなら、
くっ、覚悟してなさい、絶対に吐かせるんだから
はいはい、
くううう!!
おじちゃん、はい番号札と代金
はい、唐揚げ定食 Eランクなんだってな、頑張れよ
ありがとう
(そして俺は、手早く昼食を済ませ、そそくさとクラスへ戻るのだった
途中後ろからキンキンした女子の声が聞こえてきたが、気にしないで歩くのだった)
教室にて
(さて教室に戻ってきたけど、教師もいないしねえ、本でも読んでるか、)
(そして本を取り出して、ページをめくり始めた やっぱし本は、ハマるね、)
チッ チッ チッ チッ チッ チッ (時計の音)
放課後
(放課後になると同時にちょうど本を読み終わった)
(帰るか)
(俺は、今帰路についている、今日も色々あったな)
早く寮で休もう
待ちなさい
はあ、またおまえかよ、でなんようだよ
あなたのことで聞きたいのよ、今回こそは聞き出すわ、
、、、嫌だと言ったら
そのときは、
(そいつは、鞘からロングソードを抜き、)
あなたを死ぬまで追い詰めて死に際に聞くわ
へえ、なかなかな自信だね そんで先程の質問の返答だが、、
NOだ
、、、そうあなたは、もっと賢い返答をすると思ってた、じゃあここで
死んでもらうわよ
先手は譲るぜ 俺に勝てるのならな
(そして俺とその女との戦いの火蓋がいま切られるのだった)
そっちが来ないのならこっちから行くよ フン!
ブルン
(俺は、ロングソードの攻撃を難なくかわす)
、、、んな!
ロングソードの大ぶりは、使用者の大敵だぜ フン!
ジャキ! ザクっ!
、、、いっつ!
(おれは、腰のショートポケットからショートソードを取り出しそいつの手首を切った)
先制攻撃は俺だな 先手を譲ったのにこの程度か?
っく 舐めやがって はああ!
ガキイン!
随分と挑発に乗りすいやつなんだな攻撃パターンがばればれだぜ
ザクッ!
(俺は、またもそいつの片方の手首を切った)
、、、痛っ
はい一本 大口叩いてたくせにお前弱いな
っクソ 私は、お前に勝ってお前の情報を聞き出すんだ
はああああ! ヴン
(どうやら最大火力で来るらしい、そいつのロングソードに魔力が憑依されている)
憑依魔法ねえ いいぜ来いよ耐え抜いてやる
(俺が言葉を発した直後あいつは、猪突猛進で突っ込んできた そしてその一撃が放たれる)
ズバーン
(私は煙の中で立っていた今頃あいつは虫の息だろう 多少苦戦したがいい勝負だった)
私の勝ちよ
(そう呟いた)
まだ勝負はついてねえよ
は?
(完全に油断しきってた 完全に無防備だった 勝ちを、、、確信していた
煙の中から低い姿勢で突っ込んでくる)
俺からお前えの最高の攻撃だ
ザクウ!
ハハッ
(そいつからの死を覚悟した攻撃は、ただ足首を切られるだけだった)
あなたの一撃は、こんなもんかしら、、今殺してやるわ、
(私は高笑いを浮かべながら構えようとするしかし、、)
っあれ?
(私は、いつの間にか地に伏せていた)
なんで
全く傷への気配りが雑だったなあ 俺がお前に食らわせた攻撃全部血管大量に引き裂いた
攻撃だったんだよ、自分の負った傷をよく見てみろ
(私は言われたとおり手首に目を向けるそこには、)
嘘、、、でしょ
(私の手から大量の赤い液体が溢れ出てくる 大量出血により意識が朦朧としてくる)
お前はここで終わりだ言いたいことは、あるか
終わりなのね 、、、最後に名前を教え合いましょう
おれは、桜崎柊真だ
私の名前は 涼風吹雪よ
それじゃあ
うん 最後に こんな私の決闘を受けてくれてありがとう
(俺は、無言のままショートソードを握り、吹雪の心臓を貫いたのだった)
読んでくれてありがとうございます!
しばらく投稿ができなくて申し訳ございません
これからも不定期に更新していきますのでよろしくお願いします
あと魔法持っていないけど自分は能力で無双します
が合計PV30を突破しました読者の皆様ありがとうございました
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