3章 その1
小鳥が鳴き始め、空が薄ら明るくなる時間帯、高校の前に一台の車とゲーム部が集まっていた。
美月の親の別荘に部室の機材を運ぶため朝早くから集まり車へ運び込んでいる。
「これで機材は全部かな」
先輩がリストを見ながら聞くと、美月は指をさしながら積み込んだ機材を確認した。
「うーんと、大丈夫そうですね」
「うん、ありがとう。それじゃあ行こっか」
「わかりました!」
忘れ物がないことを確認し、美月の朝から元気な声を聴いて俺たちは車に乗り込もうとする。
「おい半端者。お前は助手席に乗れ」
そこで外で待っていた晴翔からそんな誘いを受けた。
「なんで俺なんだ」
「どうせ千輪は寝るからな。お前は寝ないだろう」
随分と勝手なことを言ってるが、こうして車を出してくれたのだからこれ以上の文句も言えない。
「わかりましたよ」
首を抑えため息を吐きながら助手席に乗り込む。俺が乗り込んだ後に美月と先輩も後ろの席に乗り込んだ。
「それじゃあ晴翔さんよろしくね」
「お願いします」
最後に乗り込んだ晴翔が後ろ座席にいる二人へ向かって声をかける。
「おう、着くまで時間があるからしっかり寝ておけ」
そう言って前を向きエンジンをかけると車が揺れ出し、朝の静けさとは逆の騒がしさが車内に流れた。
その後直ぐに動き出し、俺たちの学校を後にして山のふもとにある別荘へと進みだした。
そして約五分後、後ろから寝息が聞こえたので見ると、二人はアイマスクを付け眠気を誘うような気持ちのいい睡眠をとっていた。
「言っただろ、寝ると」
「にしては早くないか」
あれだけ元気だった美月も寝てるとは……。
そういえば子供の頃にもこんな風に朝早く車で移動したことがあったが、美月直ぐに寝てたな。今思い出したわ。
追走に浸りつつ体を戻して外を眺めた。進むごとに景色は早いスピードで変わってゆき、次第に空も明るくなっていく。
そうして走り始めて十分ほどで大通りへと出た。朝起きたときは暗かった空も、今では陽の光が窓に指すほどになっている。
進み始めはあまり車を見なかったが大通りへ出ると流石に車通りも増えた。
周りの車が都市部へと流れる中、俺たちを乗せた車は逆の方向へと流れる。
すれ違う車は多いが、同じ流れに乗る車はほとんどない。
この車たちは今から家に帰るのだろうか、それとも職場へ行くのか。
どちらにせよすれ違う車一台一台に対し、自然と心の中でお疲れ様と敬礼した。
「おい半端者」
そんな俺の耳に突然晴翔の声が届き、敬礼の腕をゆっくりと下げた。
「……なんだよ」
不意に話しかけられ若干の驚きもありつつ、あからさまに不機嫌な態度で返事をする。
あまり浸るこのない感傷に浸っていたと言うのに、半端者と呼ばれただけで台無しだ。
その苛立ちを現すように、晴翔の方を一瞥することなく話を聞くことにする。
「お前は何故千輪のいるゲーム部に入った」
「は? なんだよいきなり」
意味のわからない質問により不意に晴翔の方を向いてしまう。当の本人は何事もないように運転をしている。
質問の意図が理解できない、何故今このタイミングで聞いてきたんだ。
「いいから答えろ」
「答えろって……、ゲーム部に入ろうと思ったから入った。それだけだ」
窓へ向き直り外を眺めながら当たり前のように誤魔化した。こんなのが通るとは微塵も思ってない、それでもこいつに本心なんて話したくなかった。
どうせ大量の文句が流れ込んでくるだろうと心構えをしながら待つことにでもしよう。
しかし、いくら景色が流れようが晴翔から返事が返ってくることはなかった。
おかしい、いつもなら突っかかって来るはずなのに。
不気味に思い車が信号に捕まったタイミングで晴翔の方をちらっと見ることに。
すると既にこちらを見ていたのだろうか、目が合った。
真っ直ぐに俺の目を見ている、まるで俺が見ることを知っていたかのように自然と目が合っていた。
その目はただ一つの言葉を俺に投げかけていた。憶測でしかないはずなのに、分かるはずもないのにはっきりとその言葉を感じ取ることができる。
『答えろ』
息を飲んだ、これまで受けてきた圧とは違う、確かな芯のあるものを見たから。
目をそらすことも、これ以上嘘をつくことができない。ついてしまったら俺の中で人としての何かが欠けてしまうような感覚があったから。
息を吐きだし話す準備をしてから覚悟を決めるようにして声を出す。
「俺は神室先輩の傍にいたい、そのために入った」
今度は外を見ず、晴翔の顔に、その読み取れない心へ向けて話した。
「そうか」
納得したのかどうかわからないが、晴翔はそれだけを言い再び前を向く。
結局何が聞きたいのかがわからずに俺も前を向いた。丁度信号が変わったタイミングだったので車は再び走り出す。
「なら、このカスタムが終わり次第抜けてくれ」
鮮明な発進音が聞こえ周りの景色がゆるりと動き出し、同時にその言葉が頭の中にゆるりと流れてきた。
「は?」
何をいきなり言ってる。いくら俺が気に食わないと言ってもこの答えを聞いて抜けさせるなんて……。
「なんでお前にそれを決められなければいけないんだ」
納得のいかない発言に苛立ちを込めた言葉で返した。
それに対し冷静な口調だが俺と同じように苛立ちを込めた声を出す。
「これ以上千輪から何一つ奪わせないためだ」
「奪わせない? 何を言ってるんだ」
俺が傍にいたいだけで何を先輩から奪うと思ってるんだ。
俺の返答に対し晴翔は嫌な記憶を呼び覚ますような苦い顔をした。
「少し千輪の話をしてやろう」
未だ理解が追いつかない俺など置いて、晴翔は思い出すような素振りなんて一切なく、いつもと変わらない表情で語り始める。
「お前は千輪が一番好きなことは何か知っているか」
「……ゲーム、じゃないのか」
部室で見てきた先輩を見るとよほどゲームが好きなのだと思った。でなければあんなに頑張れるものではないだろう。
しかし俺のそんな考えなど晴翔のつぶやくように言った言葉により否定されてしまう。
「……音楽、だよ」
「本当か」
身を乗り出す勢いで晴翔に聞き返す。
「正確に言えば吹奏楽がな、今はわからないが」
「吹奏楽って、だってそれは」
「なんだ知っているのか」
「……大会の結果を聞いただけだ」
「なら話は早いな、あれは……」
そこで止まってしまった。不思議そうに顔を覗くと、そこにあったのは次第に険しい表情になりながら憎悪と言うにふさわしい雰囲気を纏い始める姿だった。
「あれは、千輪を孤立させるためにメンバーが行ったことで、教師も黙認したことだった」
「な……」
「そのせいで千輪は、好きだった吹奏楽も音楽も、楽器すらも手放したんだよ」
ハンドルを握る手に力がこもっているのがわかる、まるでこのまま握りつぶすんじゃないかと思うほどに。
「なんで、そんなことに」
「出る杭は打たれる。圧倒的才能を打つにはそれしかない。浅はかな弱者の考えだよ」
次第に強くなる言葉に、それまで見たことがなかった明らかな怒りを乗せて続ける。
「千輪はな、と言うより神室兄妹は天才なんだよ。その中でも千輪はなんでも直ぐにできるようになる、それでいて胡坐をかかず努力を続ける。誰かが力づくで止めなければいけないレベルで無理をするぐらいに。その様は周りから見れば理解が及ばない狂気にしか見えない」
車が信号で止まるのと同時に晴翔の話す勢いも止まった。何やら下を向き考え事をしたと思ったら一呼吸おいて再び話し始める。
「千輪は好きなものを子供のように無邪気にやっていただけだ。だが周りはそれを理解できない。だからこそ孤立させられ、いじめと言うには生易しい仕打ちを受けてしまった」
「お前でも、理解できないのか」
「あれを理解できるのは同じ天才だけだ、俺たちのような凡人には到底無理だ」
晴翔はまるで懺悔でもしているように後悔の顔をする。
「吹奏楽を辞めた後はしばらく不登校になってしまった、そこで俺たちがやっていたゲームを気になるようになったんだ。何もなくなった千輪にとってゲームの世界は新しい光だったんだろう」
「それで上川でゲーム部に」
晴翔は無言で首を縦に振った。
「俺たちは小さいころから千輪を知っている。無理しているのを何度も止めてきた。だが今無理している千輪を俺は止めることができない。そのうえでお前に言いたいんだ」
そういって車が止まったタイミングで俺のほうを向く。
「半端な気持ちで千輪に近づくな。これ以上あいつの好きなものを奪うな」
それはまるで今度こそは守ると自分に言い聞かせるように言ってるよう聞こえた。
晴翔は言いたいことを言い切ったのか話は完全に止まった。
奪うな、か……。
晴翔の話を聞いた俺は顔を逸らし窓の外を眺めながら心の中で呟く。
晴翔から見れば半端な俺が不純な気持ちで先輩に近づいたと思ってるんだろうな。
適当にやって上を目指さなければ熱量の違いで次第に先輩が孤立する。
それはあのコンクールみたいに大会の舞台で同じことが起こるだろう。
そうなればまた先輩は好きなものを手放すかもしれない。今度はふさぎ込んだまま出てこれなくなるかもしれない。
そうなる前に邪魔者は排除したいのだろうな。
……それならば一つ確認しておきたいことがある。もし想像通りなら俺は抜けるわけにはいかないからだ。
「一つ聞いていいか」
「なんだ」
「コーチを受けようと思ったのは、近くで見守るためか? それとも責任か?」
急に車がスピードを上げた、感覚的にアクセルを急に踏んだのだろう。図星か。
「これは俺の想像だが、中学の先輩に何もできなできなかったこと、そしてゲーム部に入ったことへの責任からコーチを受けたんじゃないか」
「……なぜ俺がこの道に行くことを決めた千輪の責任を感じる必要があるんだ」
「まあ普通なら感じる必要はないだろうけど、でも実際は何かしらの責任を感じているはずだ」
「だからそれは何だと」
「根拠はない、ただ俺も同じだから」
晴翔の顔を見なくてもわかる、絶対何言ってんだって顔してるよ。
だってそうなんだから仕方がないだろう。俺も同じ気持ちなんだから。
「美月はな先輩と違った天才だ、それを一番近くで見てきて一番応援してた。そんな俺が美月の才能を奪ったんだよ」
「なにを言って」
「そんな美月を今も離れることができずに甘えて近くにいようとしてる。俺はお前の言う通り半端なんだ」
急な語りに晴翔は呑み込めていない顔をしている。
「何が言いたいかというと、お前も離れず近くにいるのは責任のためだと感じたんだ。だってそうだろう、お前の実力があるならこんなところでコーチなんてやらずにプロの舞台に行けばよかった筈だ」
「どこでそれを」
驚きの声が俺の耳元へと届く。
元上川のゲーム部について調べていた時、晴翔のことについてのあるネットの記事を見つけた。
『未来視のIGL西園寺晴翔プロの誘いを断る』
そこには全ての誘いと取材を断ったことがかかれており、記事の半分以上が記者の予測が書かれていた。
「そんなお前が今ここにいることが答えじゃないか」
荒唐無稽のことを言ってるのは理解してる。だが先輩の話を聞いたらこれだろうとしか思えなかった。
だって、お前の話している姿に俺自身を見てしまったのだから。
俺の質問に晴翔は無言になる、それが答えなのか否かは俺には読み取れない。
それでも俺はこの無言が答えなのだろうと思うことにした。
「生意気なことを言ったものだな半端物が」
「うるせえ」
「ふん、お前と話そうと思った俺は何か気でもおかしくなっていたのだろう。お前も後ろの二人のように黙って寝ていろ」
「残念だったな、俺は二度寝ができないんだよ」
「それなら着くまで黙ってろ」
「もとよりそのつもりだ」
やはりこいつとは相容れないものだと再認識する。
結局この話は何だったのだろうかと思うものになってしまったが、収穫もあったことだし良しとするか。
「そうだ言い忘れていたが」
「なんだ」
「俺には俺の理由がある、だからやめる気はない」
晴翔のあの言葉に反論していなかったことを思い出し言葉にする。
そんな俺の言葉を聞いた晴翔は鼻で笑った後口を開き。
「やはり生意気だな、半端物」
俺はその言葉を流れる景色を見ながら聞き流す、そのうえで晴翔には聞こえない声で呟く。
「お前もだろ」
その言葉を最後に別荘へ着くまでの間、晴翔は俺に話しかけてくることもなく。俺はたまに目を閉じて考え事をしながら長い車内の時間を潰した。
「いやあ着きましたね」
「ね、体がすごい硬いよ」
「わかります! 車で寝るともうあちこち痛くて」
「ねえ! それで二人は何かあったの?」
無事にふもとの別荘へ着き悪くなった血流を流すべく体を伸ばす二人。そして二人が寝ていた間にいろいろ話していた俺たちは出発する前と変わって険悪な雰囲気となっていた。
「別になんともないですよ」
「ああいつも通りだ」
本当にいつも通りなのだが、今はこいつの顔なんて一切見たくないし、返答が被ったことに対しても若干の苛立ちもある。
「まあ二人がそういうならいいけど。にしても近くで見ると本当にすごいね」
神室先輩が目の前にある別荘へ向けて驚嘆の声をこぼす。
ここへ着く前には目を覚まし車内からその姿を見て大変驚いていた先輩だが、いざ目の前にした結果芸術作品でも目の前にしているかのような感情になっていた。
俺も久しぶりに来たが子供のころに見た時と変わらないな。
周りが木々に囲まれ他の人工物が見当たらない様はまるで外界から遮断された秘密基地のよう。ひと際目を引くのがテラスへとつながる大きな引き戸の窓、その先に見える室内にはりっぱな暖炉が見える。ここからでは見えないが裏手には外に併設された風呂があり、自然の香りや景色を楽しみつつゆったりすることができるのだ。
「ねえ美月さん、ここちゃんとネット繋がってるよね」
「そこはぬかりありませんよ! 聞いたら結構な速度が出るらしいです」
えっへんと胸を張って答える美月、だがやはりまだ半信半疑な先輩が俺のとこへ近づき背伸びをしながら必死に耳元で話しかけてくる。
「海翔くん、大丈夫なんだよね」
「そこは心配ないですよ、美月の親はたまにここで海外と通話などを繋げて仕事してますから。国内の人とゲームをやる分でしたら問題ありません」
「そうなんだ、とりあえず美月さんの家が普通よりすごいのはわかったよ」
何とか納得してくれたのか俺のもとから離れ美月の方へ駆け寄っていった。
「とりあえず荷物を運搬しないとな」
車の方へ向き直り気合を入れるため腕まくりをして歩き出す。
いくら部室から機材を持ってくるよりもマシだと言ってもそれでも若干の面倒さはあるからな。
そして数歩歩いたところで晴翔に後ろから声をかけられる。
「おい半端者」
「はあ、今度はなんだよ」
入った気合が全て流れていきだるそうに後ろを向く。
「車内で話したことは千輪には言うなよ」
「言うつもりなから安心しろよ、だからお前も美月に話すなよ。おーい美月手伝ってくれ」
お互いに釘を刺し、俺はこれ以上の会話をしたくないため逃れるように美月を大声で呼んだ。
「わかった! 鍵開けたら行くから待ってて!」
そう言った美月はいそいそと先輩と共に荷物を持って別荘へ駆け寄った。
重そうな機材を中心に俺と晴翔で運び込み、軽いものや着替えなどの荷物を美月と先輩に運んでもらった。
その後機材のセットに悪戦苦闘し、部屋割りや別荘内の設備を見たりし、終わるころには十時過ぎになっていた。
全員お腹が空いたと言うこともあり早めの昼ご飯を取ることに決める、美月は別荘内のわからない事を親に聞くことにし、晴翔はPCの設定をすると言って作業を始めた。そうして余った俺と先輩で軽い会話を交わしながらキッチンに立っていた。
「結構時間かかっちゃったね」
「まさかケーブルをつなぐ場所を総出で探す羽目になるなんて、ほんと申し訳ありません」
「そんな打田君が気にしなくていいよ、それに探索って結構楽しいし」
「そういってもらえて助かります」
そう言って笑う先輩は少し大きいエプロンを身にまとい、肩までの髪を一つにまとめている。袖を汚さないためにまくり上げその細くて白い肌を露わにしていた。
そして探索できて楽しかったのか、結んだ髪をまるで興奮した子犬の尻尾のように揺れている、そのあまりの可愛さから気を抜いたら手を伸ばして頭をなでたくなってしまうのを何とか我慢しながら準備を進める。
今目の前にある食材は人参じゃがいも玉ねぎ牛肉、そして一番目立つのが辛口と書かれたカレー粉、昼ご飯は見たまんまのカレーだ。手軽に作ることができ失敗する可能性も少ないからと選ばれた。
「打田君家のカレーって具材は大きい?」
「うちはそこそこですね。先輩の家はどうですか?」
「私の家はね結構おっきいよ。大きいのが好きでね、まあ一口では食べられないんだけどね」
じゃがいもを一口サイズに崩してる先輩が直ぐに浮かぶ。
「ふふっ」
「ああ! 笑ったね!」
「いやっ、すみません」
凄い微笑ましい絵面だったからつい笑ってしまった。だって想像しただけでかわいいだろ。
「随分かわいい感じだと思って」
「私も子供っぽい絵面だとは思ってるよ、この体型だしだし……」
胸に手を当て唇を尖らせ自分の体を見つめる先輩。先輩も気にしてるんだな。
ふとスタイルが良い先輩の姿が目に浮かぶ、だが直ぐにそんな想像を払いのけた。
「先輩はずっとそのままでいてくださいね」
ちょうど玉ねぎを切ってたからだろうか、つい目じりを拭ってしまう。
「どうして哀愁漂わせながら言うのさ」
いやあどんどん涙が出てくる、ていうか目が開けられない……。
「ちょっと打田君! 大丈夫!?」
玉ねぎに耐えられなくなった俺は先輩がやっていた皮むきと変わることになった。まあ先輩も涙流してたけど。
その後何とかカレーを作り終えた俺たちは美月たちを呼び食卓を囲んだ。
カレーは結構評判が良く作ったカレーは綺麗になくなった。主に美月がうまいと言いながら平らげていった。
「……おい、大丈夫なのか」
「うるせえ、ちょっと一人にさせろ」
そんな中晴翔だけが辛さにやられうなだれていた。先輩の話を聞くと結構苦手な方らしいがそれ以上に作ってもらったものを残すのが嫌いだと言う。
作ったものを全部食べたから流石に煽る気になれず、そっと水だけを置いてその場を離れた。
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