触れるということ
他人に触れようとすることは、勇気のいることだと思う。
波風を立てない方法というのは問題から遠ざかること。通勤中に痴漢に遭うリスクを下げたいなら全てタクシーで移動できれば良い。交通事故に遭うリスクを下げたいなら出かけなければ良い。人と険悪になりたくないなら会わなければ良い。
問題から離れてしまえば、快適な環境で安心して過ごせる。でも、やっぱりその環境を捨ててでも、誰かの快適さを侵しても、僕たちは他人を必要としてしまう。
その上で僕は誰かに声を掛ける人。近づこうとする人は本当にすごいと思う。自分の快適なゾーンを超えてまで、傷つくリスクを省みず、行動できる人になりたい。実際に傷ついても、誰かに触れようとすること。その勇気が僕には圧倒的に足りていない。
ある漫画を読んで強く思った。
明日、書こうかと思う。
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