大きな流れに逆らって勝てるのはほんの一握りの天才だけ
ライトノベルにしても、web小説にしても『時流』というものがあります。
で、基本的にこの時流に、個人の力量で逆らうというのは基本、無理!!
と考えたほうがいいです。
そんな時流に逆らって売ることができる化け物みたいな作家が、まあ、いないわけではないんですが、ぶっちゃけ、プロでもそれこそほんの一握り。
果たして10人いるかどうかといったところでしょうか。
逆に言えば、中堅どころかけっこう上位レベルの作家ですら、流れに逆らって人気を出す、というのはほぼほぼ不可能です。
一応、鷹山は続刊の継続率もまあまあよく、そこそこにはいい作品を作ったはずです。
だからこそアニメ化の話もあったのでしょうし。
そのアニメ化作品「百錬の覇王と聖約の戦乙女」は当時の時流に乗って発売日当日に完売し、大増刷がかかったレベルだったのですが・・・
さてそれから10年以上が経ち時流が違うと、カクヨムでうんともすんともいわない。
一〇年前はこのタイトルだけで読者様が食いついてきてくれたのに、です。
今は星100も取れておりません。
これまた8~9年ほど前かな、なろうで5万弱とった『魔王殺しの竜騎士」も、星200弱。
これがまさに、時流の力と言えます。
時流に乗るかどうかだけで、本当に作品の勢いが天と地ほども変わる。
プロになりたい!!
という思いが強い方は、やはり時流というものに敏感であるべきでしょう。
この流れに逆らって人気を出すというのは本当に至難の業です。
基本的には、時流に乗ったものを書かねばならないと肝に銘じはするべきでしょう。
もちろん、新たな時流つくったるわー!
マーケットの流行じゃないけど、需要はあるはず、金脈ほったるわー!!
って作家さんもいらっしゃるし、鷹山もそういうのやりたがるたちですが、
まあ、コンスタントにポイントを叩き出したい
書籍化につなげたい
という方は基本時流に乗ることをおすすめします。
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